1割打者でも大成功!
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赤峰です。
今日の日経の夕刊に、ノーベル賞を受賞されました中山教授の記事が載っていました。
「1割打者でも大成功」、「9回失敗しないと1回の成功はやってこない。日常のストレスが大きく、何十回トライしても失敗ばかりで、泣きたくなるニ十数年間だった」と、研究生活を振り返っておられました。
FCCを創って間もなく参加をした勉強会で、「3割バッターは一流選手で、2割バッターの10倍以上の年棒を得ている」、「その違いは、10打席にヒットを1本多く打つだけに過ぎない」というお話を聞いたことがありましたが、上記の記事を読んで、そのことを思い出しました。
3割バッターは花形スターで高額所得者ですが、それでも10回の内7回は失敗しているのです。
英会話学校の運営が軌道に乗るまで15年もの長い時間を要しましたが、一体、何割打者と言えばいいのでしょうか?
目標を目指し続けた時、失敗は一つの経験として次への踏み台となって活かされますが、途中で止めてしまうと、失敗はただの失敗になってしまいます。
「1割打者でも大成功」・・・・久々に嬉しい言葉に出会いました。