福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

すごく知りたいような、知りたくないような?が知れるサイト

こんにちは、阿津坂です。

 

もったいぶったタイトル付けてますが、ズバリは「無料で英語テストが受けれる」サイトのことです♪

どうでしょう、知りたいですか? 知りたくないですか?

FE SET

https://www.efset.org/ja/

いつも読んでいるメルマガで知ったのですが、EFという語学研修や国際交流をメインとした企業が開発したEF SETというテストで、CFERと呼ばれるヨーロッパで広く採用されている語学能力を示す基準に準じて結果が出されているようです。

 

15分の簡易版と、50分・120分とそれぞれあり、すべてリスニングとリーディングが半分ずつの時間配分となります。50分と120分では能力を記した修了証が受け取れるようです(オンラインのよう)。

pen-writing-notes-studying

 

とりあえず、一番短い15分の簡易版から受けてみてはいかがでしょうか?

(問題は同じ問題が出されるようですので、実力を知りたい場合は、決心した1度のみ受けられることをお薦めします)

 

受けてみたら、結果を教えてくださいね♪

 

FCC英会話ホームページ

 

"wanna"の新事実!(あくまで阿津坂にとっての新事実……)

こんばんは、阿津坂です。

 

以前にも紹介したことのある、宗像在住のアメリカ人のアン・クレシーニさんのブログ。

日本語英語やアメリカ人から見た「日本人あるある」を丁寧に説明しています。

「アンちゃんから見るニッポン」

https://ameblo.jp/annechan521/

 

久しぶりに覗いてみたら、衝撃の新事実が!

wanna= want to

gonna= going to

gotta= got to/have to

の解説が書かれているのですが、なんと「You, He, She, It, の場合は使わない」とのこと!

えぇぇぇぇぇぇぇぇ~(@o@)

川村とその話をすると「確かに、”He wanna go to Tokyo next year.”とか使わないなぁ。ヘンに聞こえる」そう。

 

講師にも確かめてみると、

Kevin講師、Brian講師、Marcus講師、口を揃えて「使わないよ!」とのこと。

He、She、Itだと、三人称単数の”s”が付かないといけないから、だそう。

Kevin講師は、「代わりに"He wants ta"を使うね」

でも、Marcus講師は、「アメリカっぽい。カナダでは聞いたことないなぁ」

だそう。

 

今日の「な~る~ほ~ど~!」でした!

 

FCC英会話ホームページ

 

FCCの料金システムを英語で言うと…

こんにちは~平井です。

 

 

今週は曇り/雨が続いていますね (゜゜)

 

 

ジメっとした蒸し暑い天気の時には、humidとかmuggyっていう単語が使えます。

 

 

*Laurel講師に2つの単語の違いを聞いたけれど、特に違いはないとのこと。

「イギリスにいた時はmuggyってたまに使ってたけど、日本に来てからはほとんど使わなくなったわね、なぜかしら。しいていえば、humidの方が正式な単語、muggyは口語って感じね。」

 

 

あと、今日みたいに「曇りのち晴れ」的天候を表す単語としてMarcus講師が教えてくれたのが、(形)overcast。

 

 

★an overcast day(曇った日)

 

 

 今度使ってみよう!

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わって。

 

 

先日、ひょんなことから、FCCの料金システムと契約のことを講師に説明することに。 

 

 

FCCの料金システムと契約形態】

受講生さんは、通学期間(半年、1年、1年半…)と、その期間中に受講したいレッスン数(30、50、70…)の組み合わせからコースを選びます。

 

そして、1レッスン授業を受けるごとに、持ちコマ(レッスン数)が減っていきます。

 

長期のコース(=レッスン数が多いコース)になるほど、1レッスンの単価は安くなる仕組みです。

 

 

 

私が説明し終えると、Warren講師が一言。

 

 

"Oh, ok, so it's bulk buying!"

 

 

この、「たくさん買うほど、単価が安くなる」という仕組みのことを英語でbulk buying(大量買入れ)と言うそうです。

 

 

★bulk:かさ、体積、多量

 

 

 images ダウンロード

 ↑buy in bulkって書かれてますね

 

 

 

似たような購買に関する表現だと、こういうのもあります↓

 

 

 

★2 for 1 (1つ分の料金で2つ買える・もらえる)

 

 

★buy 1, get 1 free(1個買ったら1個タダでもらえる)

 

 

 

というわけで、夏のセールも近づいてきましたので、チャンスがあったら使ってみて下さい♪

 

FCC英会話ホームページ

 

"by oneself"と"on my own"の違い

こんばんは、阿津坂です。

 

火曜日に、普段のチャットルーレットに参加された方から、日本語タイムの時に「"by myself"と"on my own"ってどちらも”自分で”という意味があると思うんですけど、何か違いってあるんですか?」という質問がありました。

(※「チャットルーレット」とは受講生さん同士が英語でオシャベリをする、FCCの課外活動の1つ。15分の英語チャットと5分の日本語タイムがセットなっています)

 

なるほど、どっちも区別せずに、"by myself"="on my own"として使っていたけれど、違う表現ということは、言葉の持つイメージが違い、微妙にニュアンスが違っていて、使う場面も違ってくることがあります。

 

その場では、「私はどっちも違いを気にせずに使っていますが、ぜひ講師に聞いてみては?」とお伝えしました。

 

そういった「ふとした疑問」を講師にジャンジャン聞くことで、スピーキングやリスニングの練習になりますしね♪

 

その後、気になって調べてみると、

"by oneself"の方が「他にだれも周りにいなくて」や「特に達成感があるわけではないが、1人で」という意味合いが強く、

"on my own"は「他の誰にも助けを借りずに、自力で」という意味合いがあるようでした。

 

なので、

I'm by myself. では、「私は自分1人でいる」という意味になり、

I'm on my own. では、「自分1人でやっていっている(他の誰の助けも借りずに)」という意味合いが強いです。

 

Marcus講師、Brian講師、Kevin講師に聞いても、近いニュアンスのことを言われました。でも、大きく意味は違わず、区別をつけずに使うこともあるようですよ。

例)

I cooked it by myself.

I cooked it on my own.

 

こういった疑問も使ってみて始めて気づいたりします。チャットルーレットでぜひ英語を使う機会をたくさん作ってみてはいかがでしょうか? 参加お待ちしております!

http://www.fcc-english.co.jp/chat-roulette

こんな感じで行ってます♪

chat-raulette

 

FCC英会話ホームページ

 

5月のTeacher's Tips

こんばんは、平井です!

 

今月のTeacher's Tipsが公開されました !(・∀・)

 

 

IMG_1357

 

「日本人がよく間違える英文」シリーズの第2弾ということで、お題はこちら▼

 

 

I played with my friends last night.

 

↑上の英文には間違いが含まれています。正しい英文を考えてみて下さい。

 

 

答えを考えたら、FCC掲示板のところに来て、右下のタブをぺらっとめくってみて下さいね!

 

 

 

 

ちなみに、上記の英文は完全に間違っているわけではなく、「本来意図していない意味で相手に伝わってしまう」という意味で危険な英文で、今日講師たちは「これさ~ジャングルジムで遊んでるような写真じゃなくて別のを使わないとね~」なんて言ってました(^^;)

 

FCC英会話ホームページ

 

フランス大統領の英語力

こんにちは、平井です。

 

 

先日ブログでアメリカと北朝鮮のニュースについて書きましたが、今週はフランスのマクロン大統領が訪米していましたね。そしてその後すぐに今度はドイツのメルケルさんがやってきたという、、、トランプ大統領大忙しです!

 

 

 

 

私はFacebookでCNNをフォローしているのでその関連記事や動画が配信されてくるんですが、この間マクロン大統領がアメリカの議会で演説をしているLIVE映像が流れてきたので見てみることに。

 

 

Emmanuel Macron,Mike Pence,Paul Ryan

 出典元:CNN

 

フランス大統領が英語で演説するというので、どんな感じなんだろう(フランス人の英語は聞きとりにくいとよく聞くし)と興味津々で聴いてみたら、想像以上に発音もキレイだし、アクセントもそんなに強くない!私なんかがコメントするのはおこがましいのですが、非常に聞き取りやすかったので驚きました。

 

 

演説の内容は、アメリカがパリ協定(気候変動問題に関する協定)から離脱すると表明したことについてフランスが「もう一度世界全体のことを考えて欲しい、Planet B(地球以外に住むところ)はないのだから!」と、その姿勢を改めるように求めるといった話でした(私は最初、"planet bee"って何?って思った ^^;)

 

 

Facebookでは、配信と同時にたくさんの視聴者がコメントを書きこんでいて、こんな感じでしたよ↓

 

 

●I wish Macron was our president!(彼がアメリカの大統領だったらいいのに!) ★仮定法ですね

 

●the POTUS is always wearing that usual fox like thing on his head .(大統領はいつも頭の上にキツネっぽい何かを被ってる)

 

↑文脈でトランプ大統領の話って分かったんですが、potusっていう単語を初めて見たので、翌日Kevin講師(アメリカ人)に聞いたら、President of the United Statesの略らしい!!へ~~!!トランプさんはアメリカ国民から色々な呼ばれ方をしているみたいで、orange clown(オレンジ色の顔した道化師)とかも書かれていました(x.x)すごい言われよう。

 

 

さらに、たくさんの人が、トランプ大統領よりマクロン大統領の方が英語力が高い的なことを書いていました。これは一種の皮肉も入っていると思いますが、Brian講師(アメリカ人)にその理由を尋ねてみたら、トランプ大統領は原稿を読むのが非常にスローなんだそうです。文章を読みなれていない為、小学3年生のような拙さだと揶揄されてしまっている…。

 

 

一方、マクロン大統領は外国語である英語でも、原稿から目を離して自分の言葉でインテリジェントな語彙を交えながら力強くスピーチをしたということで一部の人たちから称賛を受ける結果に。

 

 

このスピーチ、興味のある方はこちらから見れます▼

Macron warns US Congress: There's no Planet B

 

 

昨日は朝鮮半島にとって歴史的な一日でしたし、これからしばらくはJapan Timesの紙面も国際情勢の記事が増えそうですね~

 

 

 

最近ブログでオカタイ話が多いので、また講師の笑い話なんかが書けるようにネタ集めしたいと思います(笑)今日は以上です(^0^)

 

FCC英会話ホームページ

 

Today’s breaking news

こんにちは、平井です!

 

 

今日はちょっと政治ネタを取り上げたいと思います。

 

 

今朝出勤前にニュースを見ていたら、北朝鮮が核実験とミサイル発射をやめる声明を出したという速報が流れました。

 

 

 180309115433-01-trump-kim-jong-un-split-super-tease

引用元:CNN

 

 

今日のYahoo!のサイトにもトップニュースということで出ていますね。

 

 

 

 

 

 

 

4/21(土) 10:07 掲載 Yahooニュースより

 

 

 

「北"核・ICBM実験停止、核実験場廃棄”」

 

 

 

 

 

 

 

それで、英語ではどういう風に報道されてるのかな~と思ってCNNのサイトを見てみたら、こちらもbreaking news(速報)ということでトップに記事が。

 

ヘッドラインは

 

CNN:Noth Korea suspending nuclear weapons testing

 

 

 

 

 

 

ここで気になったことが一つあって、日本語版では「停止」ってなっているのに、英語版では「suspend(一時停止、延期)」という単語が使われている…なんか違和感…

 

 

 

 

Daniel講師に聞いてみたら、元々北朝鮮が(韓国語で)suspendに近い言葉を使ったんじゃないか、政治では翻意することがよくあるから、cancelっていう言葉を使って断言するのは避けたんだろう(hedge one's bets)、ということでした。suspend=not necessarily permanent(必ずしも永久に何かを止めるという意味ではない)

 

 

 

 

ついでにDaniel講師から教えてもらったボキャブラリやニュース記事に出てきた単語をご紹介しま~す

 

 

●suspendの使い方

 

例:I was suspended from school for one day.(学校から一日停学を言い渡された=何か悪いことをしたpunishmentとして)

 

*schoolをworkに変えると、停職

 

 

 

●hedge one's bets ≒ be careful to what you are going to say / do

 

危険を分散させるために複数のものに賭ける、両面作戦をとる

 

 

例:She was able to hedge her bets by agreeing with both of them.

 

 

 

 

●denuclearization:非核化

 

 

 

●state-run media:国営放送、国営メディア

 

 

●no longer + 動詞:もはや~しない
North Korea no longer needs nuclear tests.

 

 

 

 

 

 

政治ネタって難しそうっていうイメージがあるかもしれませんが、ボキャブラリを増やすにはもってこいですし、政治経済の単語はトピックが変わっても何度も繰り返し出てくることが多いので、中級2くらいになったら、ぜひ少しずつ新聞なども読んでみられて下さい^^ 

 

 

この状況ではこの単語が使われるのか~と勉強になったり、他の単語で言い替えるならどんなものがあるか調べるとか、今回のsuspend-cancelのように、微妙な意味の違いを講師に聞いてみたりしてもいいと思います!Stewart講師はよく、ビジネスクラスの受講生の方への評価表の中で、新聞記事を自分の言葉で要約するといい練習になるよ、とアドバイスしていますよ~。

 

 

 

FCCのロビーには新聞がたくさんありますし、気になる記事があれば1枚10円でコピーもできますので、ご希望の方はスタッフにお申し付けください♪

 

 

FCC英会話ホームページ