福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

"by oneself"と"on my own"の違い

こちらのWebサイトは移転しました。

こんばんは、阿津坂です。

 

火曜日に、普段のチャットルーレットに参加された方から、日本語タイムの時に「"by myself"と"on my own"ってどちらも”自分で”という意味があると思うんですけど、何か違いってあるんですか?」という質問がありました。

(※「チャットルーレット」とは受講生さん同士が英語でオシャベリをする、FCCの課外活動の1つ。15分の英語チャットと5分の日本語タイムがセットなっています)

 

なるほど、どっちも区別せずに、"by myself"="on my own"として使っていたけれど、違う表現ということは、言葉の持つイメージが違い、微妙にニュアンスが違っていて、使う場面も違ってくることがあります。

 

その場では、「私はどっちも違いを気にせずに使っていますが、ぜひ講師に聞いてみては?」とお伝えしました。

 

そういった「ふとした疑問」を講師にジャンジャン聞くことで、スピーキングやリスニングの練習になりますしね♪

 

その後、気になって調べてみると、

"by oneself"の方が「他にだれも周りにいなくて」や「特に達成感があるわけではないが、1人で」という意味合いが強く、

"on my own"は「他の誰にも助けを借りずに、自力で」という意味合いがあるようでした。

 

なので、

I'm by myself. では、「私は自分1人でいる」という意味になり、

I'm on my own. では、「自分1人でやっていっている(他の誰の助けも借りずに)」という意味合いが強いです。

 

Marcus講師、Brian講師、Kevin講師に聞いても、近いニュアンスのことを言われました。でも、大きく意味は違わず、区別をつけずに使うこともあるようですよ。

例)

I cooked it by myself.

I cooked it on my own.

 

こういった疑問も使ってみて始めて気づいたりします。チャットルーレットでぜひ英語を使う機会をたくさん作ってみてはいかがでしょうか? 参加お待ちしております!

http://www.fcc-english.co.jp/chat-roulette

こんな感じで行ってます♪

chat-raulette

 

FCC英会話ホームページ