福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

supposeの使い方

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こんばんは、平井です。

 

今日は、動詞supposeの使い方についてご紹介したいと思います!

 

辞書を引くと、「~だと思う」とう訳が載っています。そして、解説には「判断の根拠が比較的薄い場合に使う」みたいなことが…。thinkの方が強意ってことか?

 

講師と話していると、時々 I suppose ~と言っていたりしますが、頻度としてはそんなに高くないような気がします。

 

それよりも、受動態 be supposed to ~で出てくる方が多いなぁと個人的には思います。

 

be supposed to ~は直訳すると「~だと思われている」なのですが、実際には訳するのが難しい表現です。

 

私がこの表現の意味を真に理解できたと感じたのは、留学先の大学で先生がある言葉を発した時でした。

 

教室の中に、明らかに間違えて入ってきたと思われる生徒がいたんです。そこで先生が一言。

 

"You are not supposed to be here!"

 

「あなたはここにいることにはなっていないわよ=教室間違えてなぁい?」

 

 

 

 

 

 

 

日本語で訳すとしたら、「~することになっている、~なはずだ」のような感じですね。

 

昨日Edwin講師が受付で「ティッシュない?」と聞いてきたので、"It's not supposed to be here all the time."(いつもあるわけじゃないのよ~)と答えました。

 

今日はKevin講師がEdwin講師の代理をすることになっていて、その話を他の講師にしている時に"I was supposed to cover Edwin's class."(エドウィンのクラスの代理をすることになっていたんだけど…)とかなんとか言っていました。

 

 

 

これぞまさに「英語っぽい表現」ですね。

 

色んなシチュエーションや例文を通して、その単語がどういう意味合いで使われるのかを観察してみて下さい。ぴったりの和訳はその都度違うかもしれません。大事なのは、その単語・表現がもつイメージです★

 

話は変わりますが、先日代理講師を探していたことがあって、その翌日にMarcus講師からこんなことを言われました。

 

Did you end up finding anyone?(直訳:誰か代理が見つかるという結果に終わった?=意訳:結局誰か見つかった?)

 

「結局」という英語を考えると、after allとかが出てきそうなのですが、end up ~ingを使って言うこともできるのね~と一つ学習。

 

こうやって、辞書や単語帳で覚えた通りの【英単語=和訳】とは別に、自然な会話の中から新たな【英単語=和訳】の組み合わせを増やしていくと、語彙力や表現力が豊かになりますね(^0^)皆さんもぜひ、講師が発する一言一言に注意して聞いてみて下さいね♪