福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

開拓牧場で教わった「夢は必ず実現する!」

こちらのWebサイトは移転しました。

 

赤峰です。

 

今週の土曜日30日、1970年から2年間、米国で農業研修を受けた仲間の集いが熊本市であります。

ちなみに、蒲島熊本県知事は、農業研修の2年先輩で、当時、ネブラスカ大学の留学生として、私たちが同大学で受けた授業の通訳をして下さいました。

 

帰国して45年も経っており、年令も大半が60代後半、道ですれ違っても気づかないくらい、いいおじさん、またはお爺さんになっているはずです。

 

私の人生は、牧場から英会話に変わってしまいましたが、1984年、大分を離れて福岡で開拓者になって、一人から英会話学校を創る決心ができたのは、米国での牧場体験があったからです。

 

その牧場は、ワシントン州、カナダとの国境近くにあり、ヨーロッパから移民した開拓牧場でした。

そこで過ごした1年半で私が学んだ最大のものは、老牧場主から教わった「夢は必ず実現する」という老牧場主自らの体験に基づくものでした。

 

想像を絶する大自然を相手に厳しい開拓をやり遂げ、州を代表する牧場を築き上げた老牧場主のお話は大変興味深いものでした。

昼休みなどに、芝生に横たわって老牧場主が私に開拓を始めた当初からの様々な出来事を懐かしんで何度も何度も話してくれました。

 

FCCという英会話学校のルーツは、英会話とは全く畑違いの江別市の町村農場、そしてワシントン州の牧場です。

 

30日、45年ぶりに会う面々、どのように変貌しているのか、何をしているのか、どんな話が展開するのか、今から楽しみです。

私は、開拓牧場で学んだことが、英会話学校創りに役だったことをお酒を飲み交わしながら話したいと思っています。