スタッフは聞いた!(ここは『家政婦は見た!』の感じでゼヒ)
こちらのWebサイトは移転しました。
って言っても、『家政婦は見た!』を見たことない阿津坂です。
6:15~のレッスンが始まる前の時間。
レッスンの準備も終わった講師がロビーにたむろっていることがあります。
こういった時、講師にどんどん話しかけてどうぞ♪
「講師同士が話してるのを邪魔しちゃ悪いから」と仰る受講生さんもいらしゃるのですが、全く邪魔しちゃ悪いと感じる必要なんかない話をしてるかをここでバラします( ̄▽+ ̄*)
B:ブライアン講師 W:ウォレン講師 K:ケビン講師
B:◯◯って人知ってる? イギリス人でオックスフォードを卒業した後、アメリカに渡ってスパイになったらしい(←ここら辺の詳細はあやふやです)
W:いや、思い当たらないなぁ。NHKのBSかなんかで見たの?
K:NHKってよくそういうドキュメンタリー作ってるよね
しばらくしてウォレン講師がプリントを持ってきて
W:このプリント、どっちもRWⅤのプリントってなってるけど、そんな訳ないよな?
K:見してみ。……難しさが違う、こっちがRW Ⅴで、こっちがRWⅥのプリントだと思う
W:そっか。今日、調子がよくなくて、頭がぼーっとてしてるんだよね。
あんまり、そんなに大した話ではなく?
あと、よく音楽談義とかしてます。
講師は、私達スタッフに話しかける時もスピードを落として話すので、講師同士の話を、リスニングの練習のために聞き耳立ててたり。
で、あぁやっぱりこういう表現使うんだぁ、と思ったのが、赤色で強調した部分。
思い当たらないなぁ → doesn't ring a bell 心当たりがない、ピンとこない
調子がよくなくて → under the weather 調子が悪い
まさしく今日はお天気が悪いので、ウォレン講師もこの表現を使ったんだと思います。
日本でも、雨の日は眠い、頭痛がする、となる人もいますよね。そんな感じでしょうか。
前には、スチュワート講師が「can't really put a finer on」(はっきり指摘することができない)という表現を使って、「おぉ! こういう言い方あるのか」と思ったこともあり。
「知らない」「分からない」をただ単に「I don't know」というのではなく、「doesn't ring a bell」「can't put a finger on」といった表現が使えると(もちろん文脈によりますが)、richな表現を使いこなせてるなって思います。
そこを目指していきたいなと思います!