福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

思ったより違っていた件

こんにちは、阿津坂です。

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以前に働いていた職場で、イギリス人女性(60代)と話していた時に、映画俳優の話をしていて、「wild」で想像する俳優が全然違ったんで驚いたことがありました。

 

ので、それを思い出して、欧米と日本では「wild」から想像されるイメージが全然違う、って話をブログに書こうと思い、念のために半径5メートル内調査をしてみました(笑)

 

そしたら、なんと私の「wild」の感覚が違っていたという。

 

というか、けっこう人それぞれ違ってました!

 

件のイギリス人女性は、「wildと聞くと、アーノルド・シュワルツネッガーとか、シルヴェスター・スタローンを思うわね」とのこと。

 

平井に聞いてみても、即答で「アーノルド・シュワルツネッガーです」。

 

Alex講師では、ホアキン・フェニックス。両親はアメリカ人ですが、プエルトリコ生まれなので、「Joaquin Phoenix」というつづりですが、日本では「ホアキン・フェニックス」という名前になっていますね。

http://libao1031.com/wp-content/uploads/2016/08/hoakin1.jpg

グラディエーター』の皇帝役や『her/世界でひとつの彼女』の主人公役で知ってる人も多いかも?

 

Alex講師は、英語つづり通りに、(カタカナにすると)「ジョフィィニックス」と発音していました。

 

※ちなみに、これ↑が全く聞き取れなくて! 私の耳には「ジョン・フィニックス」と聞こえて、「誰やろ? オーストラリアの俳優?」とかって思っちゃったのです。

つづり言われて「あぁぁぁぁぁぁぁぁ! リヴァー・フェニックスの弟ね!」みたいな(笑)

 

 

 

ちなみに、私は誰を想像していたかというと、ジョニー・デップ。でも、最近の彼じゃないですよ。

 

シザーハンズ』『アリゾナ・ドリーム』『デッドマン』などの、ちょっと人を寄せ付けないアウトロー的な、例えると「一匹狼」的な感じの人が私にとって「wild」な人なのでした。

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こんな感じ

 

 

でも、イギリス人女性同僚には、「ジョニー・デップは、私にはRomanticって感じね」って言われました。

 

あう。

 

人によって感覚って違うものですよね。(そういうことにしておきましょう (;´▽```)

 

ちなみに、Alex講師に「He's wild.」っていうのを褒め言葉として使うのは「古い!」んだそう。

 

じゃぁ、イマドキは何を使うか聞くと

・manly 男っぽい、男性らしい

・tough タフな

・a man's man 男の中の男

だそう。

 

 あなたにとって「wildな男性」って誰でしょう?

 

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最近話題のポケトークを試してみました。

こんばんは、平井です。

 

 

今日、用事があってヨドバシカメラに行ったんです。

 

 

そしたら、1階のエスカレーター前に、今話題の「ポケトーク」が展示されているではありませんか。

 

 

『翻訳機を超えた夢の通訳機』らしい。

 

 

ちょっと気になったので、帰り際にもう一度そこに行ってみることに。

 

 

形はかつて流行したたまごっちを少し大きくしたような手のひらサイズで、小さなスクリーンがあります。見本品は【日本語×英語】で設定されていました(HPによると63言語対応)。操作は簡単です。

 

 

右側(英語)をタッチして英語で話しかけると、日本語に訳してくれるらしい。

 

 

 

 

へ~(・_・)

 

 

 

 

人目を気にして、ちょっと小声で言ってみました。

 

 

" I wanna go to Hakata Station." (.   .    )

※私はアメリカ英語なので、アィワナゴォゥトゥハカタスティション

 

 

 

聞こえてきた訳は・・・

 

 

"ハイランドバプテストキョウカイカクチョウ"

 

 

 

 

 

 

 

 

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えぇぇぇぇぇぇ(゜∀゜ノ)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の英語力に自信を失いました。

人目を気にせずもう少し大きな声で言えばよかったのかな…

 

 

 

ポケトークの実力はこんなもんではないはず。

気になる方はヨドバシに行ってご自身で試してみられて下さい。

 

 

 

ただ、一つ言えることは・・・

やっぱり、機械に頼らずに済むような英語力を身につけたいですね(^^;)

 

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またまた英語を読むことの効用について

こんにちは、阿津坂です。

 

前回、前々回に引き続いて、またまた英語を読むことについて語りたいと思います。

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<前々回>

fccenglish.hatenablog.com

<前回>

fccenglish.hatenablog.com

 

 

 

え、もういいって?

 

いやいや、そう言わずに。

 

やっぱり英語を読むのって英語力アップに効くなぁと実感しているのです。

 

そこまで関連性が大きいとは思っていなかった、SpeakingやListeningにもそれを感じているので、だから皆さんにお伝えしなきゃ!と思って。

 

普段からイギリスBBCのラジオ番組「Scott Mills」のポッドキャストを聞いているんですが、

www.bbc.co.uk

 

(ちなみに、ここでも紹介しています。)

テキストブックには載ってないけど、日常でよく使う表現 - 福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ


 

最近、「以前ほどは素直に聞き取れないなぁ。なんかListening力落ちてきた?」と思っていたところ。

 

で、本を読み始めたら、前のような感覚が戻ってきたんです!

 

英語力を伸ばしている時に、本を読んでいるとやっぱりListening力が上がったのは感じたのですが、それは語彙が増えたり、英語の語順に慣れてきているからだろう、と思っていました。

 

しかし、ずっとListeningは続けているのに、読んでいるのと、読まないでいるのと、こんなに差が出るとは!

 

それは、Speakingでも同じで、言葉が前よりスムーズに出てくる感覚があります。書かれている言葉を使っているわけではないけれど、です。

 

それがどういった仕組みでそうなるのか、はよく分かりませんが、本を読むとListeningにもSpeakingにも効く、というのが今感じているところです。

 

皆さんも、騙されたと思って試してみては?

 

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12月のTeacher's Tipsを発表します♪

こんにちは、平井です!

 

 

な   ん   と  まぁ

 

 

今日から12月です(゜∀゜)

 

 

あっというまに1年が・・・みなさんはどんな1年でしたでしょうか?

 

 

さて、毎月更新してきたTeacher's Tips(講師からのお題)、今年を締めくくるのはこちらです!

 

↓↓

 

 

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" I knew about FCC by the internet. "

 

 

だいたい何が言いたいかは伝わってきますが、英語で正しく言うなら、さぁどうする!?

 

 

答え合わせはFCC掲示板にてどうぞ(^^)

 

 

講師達に来年分のTipsをまた作ってもらわねば!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄ー ̄)┘

 

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やっぱり英語の本を読むのはお勧め

こんにちは、阿津坂です。

 

入校時のインタビュー時での自宅学習の説明に「英語の表現力を付けるならやっぱり読書です」とか、学習カウンセリングで「Reading力を上げるなら読書です、Listeningで聞き取れてはいるんだけど、今ひとつ内容が理解できてないと感じる方にもお勧めですよ」なんて言いつつ、あんまり最近読んでいなかった私。

 

久しぶりにちゃんと英語を読んでみようと、1冊迷いに迷って買って読んでみると、やっぱりいろんな表現の宝庫で、オモシロイです。

 

ちなみに、私の読書になくてはならないのが、AmazonKindle

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61yh7FRk15L._SL1000_.jpg

www.amazon.co.jp

 

単語を長押しで選択すると、自動的に辞書が立ち上がって、いちいち単語を調べなくても済むのが本当にラク。無料の電子書籍もたくさんあるので、児童書からスタートしてみるのもいかがでしょう?

 

 

で、その本で見つけたオモシロイ表現をいくつか拾ってみたので、ここでご紹介。

 

・stick to one's guns:自分の主張を曲げない

「自分の銃は絶対に手放さない」、そんな感じなのでしょうか?

例)His father wanted him to be a doctor, but he stuck to his guns and followed a career as a writer.

 

・You've lost me.:話が見えない、話についていっていない

文字通りの意味は「あなたは私を見失った」。話している途中で、話が見えなくなった時に、「あなた、私を見失っちゃってるよ~!」って感じで使うんでしょうが、「自分が途中で話が分からなくなった」って言うんじゃなくて、「あなた、私を見失ってるよ」って言うところがオモシロイですよね。

例)Please explain it again. You've lost me.

 

・go through the roof:バカ高い値段になる、天井知らずに値段が上がる

「屋根を突き抜けて行く」ということなので、文字通り「天井知らず」というところなのでしょう。

例)House prices in this area went through the roof.

 

もう一つオマケに、上の表現に似たのがこちら

・pay through the nose:必要以上に高い値段を払う

鼻からむりやり払う感じ? ちょっと意味が違うけれど、日本語の「鼻血も出ない(お金を使い切って、これ以上1円も出ない)」的な?

例文)We paid through the nose for the vacation.

 

最近に出版された本なので、現役で使われている表現だと思います。

 

いずれの表現も、単語自体はそんなに難しくないのですが、知っていないと「なんのこっちゃら?」的な表現ばかり。でもこんな表現が英語を豊かにしていると思うので、ぜひたくさん本を読んでたくさんいろんな表現に出会ってください!

 

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What's green light?

こんばんは、平井です。

 

 

今日一斉メール配信でもお知らせしたとおり、12月23日(日・祝)に年末一日合宿を開催します!

 

 

昨年は24名の受講生が集まって、チャットルーレットや各種セミナー(英語日記セミナー・文庫セミナー)に参加したり、ロビーで黙々と自習したり、最後は即興スピーチをしたりして楽しい一日を過ごしました。

 

 

(今年もピザランチするぞー)

 

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今回は初企画のスピーチコンテストやチャットルーレットマラソンを考えていますので、年末のお忙しい時期かと思いますが、ご都合がつく方はぜひご参加下さい♪

 

 

 

 

 

ところで・・・

 

 

ここ数日、このスピーチコンテストの詳細を詰めるために担当のAlexey講師とメールのやりとりをしていたのですが、その中でこんなことが書かれてきました↓↓

 

 

 

 

" if we have the greenlight, I will need to work on~"

 

 

 

 

 

 greenlight???

 

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あ、こっちか!

 

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意味を調べたら、

 

通常はhaveではなくgetやgiveを使うらしく、

 

get / give the green light 

 

 

許可をもらう、与える=~をするゴーサインがでる

 

 

 

 

要するに、「これでOKだったら~」と言いたい時に使えるってことですね^^

 

 

みなさんも機会があったら使ってみて下さい♪

 

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ロシア人の名前について驚いたこと

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こんにちは、平井です。

 

 

今日、ロシア出身のLilia講師と話していたときに、色々と面白いことを聞きました。

 

 

平 " I was surprised to know that Putin is still 66! He is younger than my father but has been ruling the country for a long time.

 

 

L  " Yeah my sister said he would be forever haha. As far as I remember he has been in the position." (彼女が9歳頃からずっとプーチンの時代だそうです)

 

 

そこから、ロシアの歴代大統領の話になり...(人気なのはスターリン

 

 

平   " 私の友達にエリって子がいるんだけど、昔からエリツィンっていうあだ名で呼ばれてるよ"

 

 

L  " え!?なんで??笑 "

 

 

ロシア語で発音してもらったら、

エリツィンはイェリツィン、ゴルバチョフはゴォルゥバチョフ

だそうで、日本語発音とはだいぶ違いました(^^;)

 

 

さらに、フルシチョフさんの名前も出てきたことから、、、

 

 

平 " ロシア語って~チョフっていう苗字多いよね "

 

 

L  " うーん 正確には、 ~ov っていう綴りで終わる名前が多いの 。男性なら~ov、女性なら~ovaになるの。"

 

 

ゴルバチョフさんとフルシチョフさんは~evで終わるパターン。

 

 

え~~(@@)

mariaがmarioになるとか、性別によって名前が変わるのはよく聞くけれど、苗字でもそんなことが??じゃぁ家族でも綴りが違うのか…

 

 

例として、テニスプレイヤーのシャラポワも、Sharapovaだそうです。Lilia講師の苗字も~ovaで終わります。お~~~新たな発見。

 

 

 

 

 

ちなみにFCCのもう一人のロシア人講師であるAlexey講師の苗字は、~kで終わるのですが、Lilia講師は彼の名前を見るなり「あ~これはウクライナ系ね」と断言。この話はAlexey講師からも直接聞いたことがあったのですが、本当のようです。そして、ロシア系の祖先をもつ人は~ov / ~ovaと、見分けることができるそう。

 

 

そういえば、ストイコビッチとか、~ッチって付くのはユーゴスラビア系?なのでしょうか。

 

 

名前一つとっても色んな事実が出てきて面白かったです!

 

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