福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

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やっぱり英語の本を読むのはお勧め

こちらのWebサイトは移転しました。

こんにちは、阿津坂です。

 

入校時のインタビュー時での自宅学習の説明に「英語の表現力を付けるならやっぱり読書です」とか、学習カウンセリングで「Reading力を上げるなら読書です、Listeningで聞き取れてはいるんだけど、今ひとつ内容が理解できてないと感じる方にもお勧めですよ」なんて言いつつ、あんまり最近読んでいなかった私。

 

久しぶりにちゃんと英語を読んでみようと、1冊迷いに迷って買って読んでみると、やっぱりいろんな表現の宝庫で、オモシロイです。

 

ちなみに、私の読書になくてはならないのが、AmazonKindle

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www.amazon.co.jp

 

単語を長押しで選択すると、自動的に辞書が立ち上がって、いちいち単語を調べなくても済むのが本当にラク。無料の電子書籍もたくさんあるので、児童書からスタートしてみるのもいかがでしょう?

 

 

で、その本で見つけたオモシロイ表現をいくつか拾ってみたので、ここでご紹介。

 

・stick to one's guns:自分の主張を曲げない

「自分の銃は絶対に手放さない」、そんな感じなのでしょうか?

例)His father wanted him to be a doctor, but he stuck to his guns and followed a career as a writer.

 

・You've lost me.:話が見えない、話についていっていない

文字通りの意味は「あなたは私を見失った」。話している途中で、話が見えなくなった時に、「あなた、私を見失っちゃってるよ~!」って感じで使うんでしょうが、「自分が途中で話が分からなくなった」って言うんじゃなくて、「あなた、私を見失ってるよ」って言うところがオモシロイですよね。

例)Please explain it again. You've lost me.

 

・go through the roof:バカ高い値段になる、天井知らずに値段が上がる

「屋根を突き抜けて行く」ということなので、文字通り「天井知らず」というところなのでしょう。

例)House prices in this area went through the roof.

 

もう一つオマケに、上の表現に似たのがこちら

・pay through the nose:必要以上に高い値段を払う

鼻からむりやり払う感じ? ちょっと意味が違うけれど、日本語の「鼻血も出ない(お金を使い切って、これ以上1円も出ない)」的な?

例文)We paid through the nose for the vacation.

 

最近に出版された本なので、現役で使われている表現だと思います。

 

いずれの表現も、単語自体はそんなに難しくないのですが、知っていないと「なんのこっちゃら?」的な表現ばかり。でもこんな表現が英語を豊かにしていると思うので、ぜひたくさん本を読んでたくさんいろんな表現に出会ってください!

 

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