ofなの!? forなの!?
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こんばんは、平井です。
今日のブログのテーマ:ofなの!? forなの!?
実は、ここ1週間で同じような質問を二人の方から受けまして。
その質問というのが、「英語日記でofって書いたらforって直されたんですけど、なんでofじゃダメなんですかね?」といった内容でした。
例えば、この表現↓
ads of big companies' products(大企業の商品の広告)
講師は、このofをforと訂正したそうです
というわけで、Marcus講師、Kevin講師、Brian講師にその理由を聞いてみました。
K:forは目的を表すときに使うっていうのが判断基準かな。ads for big companies' products=大企業の商品の為に作られた広告ってこと。
M:ネイティブはads of ~とは言わないんだよ。「~の広告」って言う時は、~ adsって言うのが普通。「コーラの広告」だったら、coke ads って言う。
B:IKEAのソファの広告なら、ad for IKEA sofasか、IKEA sofa adになる。日本人は「AのB」って言う時に「B of A」ってよく訳しがちだよね。a party of FCCとか。FCC partyでいいのに。~の=of ~ っていう頭を変えないといけないね。
平井:じゃぁ、もし、IKEAが商品広告じゃなくて企業広告(IKEAそのものに関する広告)を出してたらどう言うの?
B:そのときは、IKEA adになるけど、ネイティブ側からしたら、IKEAが出資した広告みたいに聞こえる。
K:もうね、こういうのはコロケーション(ネイティブがどの単語とどの単語を一緒に使うか)の問題だから、覚えるしかない。
B:明確に単語の使い分けについて理屈を説明しろって言われても難しい。
だそうです…
答えになってるのか、なってないのか…(- - )
ofの正しい使い方については、上級のテキストで扱われるくらい、奥が深~いところらしいです。私に質問をしてこられた生徒さんのお一人も中級3で、文章はほぼミスなく書けていて、間違っている所のほとんどが冠詞か前置詞でした!(><)やっぱり最終的にはここが一番難しいってことですね~
とにかく、英語日記などで間違いを指摘されたところについて「なんでこれじゃダメなの??」と思ったら、迷いなくどんどん講師に聞いていって下さいね。なんて聞いたらいいかわからない場合は、まずはスタッフにご相談下さい!^^
M:for~って使うってことは、その会社の利益になるもの(benefitting the companies)