英語を勉強する上で心がけたいこと
こちらのWebサイトは移転しました。
こんばんは~平井です。
突然ですが、皆さんはレッスン以外でどのくらい英語に触れていますか?あるいは、どのように英語を使っていますか?
・外国人の友達と話す(直接?オンラインチャット?メール?)
・海外の取引先とのやりとり(メール?電話?)
・仕事や勉強で必要な資料を読む、書く、またはそれをプレゼンで発表
・好きな洋楽を聴く(+歌う?)、動画を見る
上に挙げたのはほんの例ですが、こんな感じで、英語を使う場面があると思います。(レッスンしか英語を使う時が無い!という方もいらっしゃるかもしれませんね)読む、聞く、話す、書く、どれが一番多くて、どれが少ないでしょうか?
FCCでは4技能をバランスよく勉強して総合力をつけましょうということでやっていますので、今日は、実践的な英語力を身につけるために心がけたい点について書いてみたいと思います。
今日のポイント⇒色々なアプローチで英語に触れる
色々なアプローチというのは、つまり、読む・聞く・話す・書く、全てを使って英語に触れるということです。
読書は英語力上達のためにとっても効果的ですが、こればかりやっていてもスピーキングの力はなかなか伸びません。
逆に、海外で数年過ごしてとても流暢に話される方が、活字を読んだ時に簡単な単語が分からなかったということがありました。これは、ずっと「音」で英語に触れてきていた為、綴りで認識できなかったんですね。リーディングも苦手とのことでした。
また、多くの日本人が「読んだらわかるけど聞いたらわからない」という問題を抱えています。学校の単語テストでは綴りは問われても発音チェックまではなかなか指導されていないのかもしれません。
そんなわけで、一つの単語をとってみても、
綴りを見て意味が分かる
音で聞いて分かる
正しく発音ができる
正しく綴りが書ける
自己採点をして、この4つ全てに○がつく状態にまでもっていきたいところですね^^
4月から新学期に入りますが、ご自身の学習スタイルを振り返ってみて、どのアプローチが足りていないのかチェックしてみて下さい。そして、ちょっと足りてないな~というところを中心に、強化に取り組んでみて下さい。
FCCには、英語日記(書く)、チャットルーレット(話す)など、4技能それぞれに合った学習環境があります。詳しくはスタッフにお尋ね下さい♪