福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

Fire drill

こちらのWebサイトは移転しました。

こんばんは、平井です。

今日、レッスンが始まってすぐに「ウ~」という大きな音が管内放送から流れ始め、驚いたStewart講師が教室から出てきました。

何か言いたいけど単語が出てこない私の横で石橋が一言、” Fire drill! “

そして講師は安心して教室に戻って行きました。

この豊富なボキャブラリー…いつも本当に驚かされ、そして尊敬しています。

さて、みなさん、fire drillが何か分かりますでしょうか。

そう、「消防訓練」です。

今日はビル全体での訓練だったので、平井、石橋、木場が参加してきました。

みんなで輪になって担当者さんから消火器の使い方について説明を受けます。

私と木場は隣同士、石橋は少し離れたところにいました。

説明の後、「では、どなたか実際にやってみましょうか」という声。

隣から「俺、前のビルでやったから、行っておいで」の囁き…行くしかない。

他の方々はみなさん日本人らしくどなたも前に出てこない状態だったので、日頃培った「恥ずかしがらない」というモットーを胸に、勇気を振り絞って手を挙げた…

と思ったら、あれ?あっちでもう一人前に出てきてる……?

!!石橋さ~ん!!(笑)

さすがですね、これぞFCCスピリッツ★☆★日本人らしく恥ずかしがっていちゃダメです!
というわけで本日のお写真は二人で消化活動したシーンです。

ちなみに防災訓練を英語ではan emergency drill、消火器はa fire extinguisherとのことです。

extinguishは消す、(希望や情熱を)失わせるという意味ですが、似たような英単語でextinct(絶滅する)とか、distinguish(区別する)があります。

tingu~の部分が原義ではturn off(暗くする)だそうで、これに反対の意味を表すdisをつけると明るくする⇒はっきりさせる⇒区別するという風になります。

単語がどうしても覚えられない場合は、こんな風に分解してみて英会話で使ってもいいかもしれません^^