福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

しごとの基礎英語より

こちらのWebサイトは移転しました。

こんばんは、平井です。

先日仕事が終わり帰宅してテレビをつけていたら、NHKで面白そうな番組をやっていました。調べてみると『おとなの基礎英語』という番組のビジネス版、『しごとの基礎英語』でした。

この番組は、ある架空の会社を舞台に進みます。
その会社では社内の公用語が英語なのですが、唯一英語のできない男性がいて、彼が同僚や取引先とのやりとりを通して英語を学んでいくという設定になっています。

<ちなみに、この男性役として、かの有名な篠山紀信さんの息子さんである篠山輝信(あきのぶ)さんが出演されていますよ★>

先日観た回では、ちょうど電話応対をやっていました。
例えば、下のような、普段交わされるやり取りが紹介されていましたが、皆さん、英語だとどうなるか、分かりますでしょうか。

♪電話が鳴る♪

同僚Aさん:「篠山さん、電話に出てください。」

(篠山さん電話をとる)

取引先:『□□株式会社の×××と申しますが、●●さんにお取り継ぎ願えますでしょうか。』

篠山さん:「はい、少々お待ち下さい。担当者に代わります。」「●●さん、3番に△△△の件でお電話です。」

私も色々考えてみたのですが、一部は最後に紹介された答えとは違っていました(^^;)

この番組の解説は、私が尊敬する大西泰斗(おおにしひろと)さんが担当されています。彼の著書「ハートで感じる英文法」は、私の中でもかなり勉強になった一冊で、おススメです!

大西さんによると、電話のやり取りはほとんどが定型句なので、そのまま覚えてしまう方が自然でいいとのことです。

以下に答えを載せておきますので、ぜひチェックされてみて下さい☆

A: “Aki, get the phone, please.”

Client: “Hello, this is 名前 from 会社 speaking. Could(May) I speak to ●●?”

Aki: “Hold (the line), please. I’ll transfer you to the person in charge.” “●●, call on line 3 about △△△. (短くIt’s for youという言い方もあります)”

※in charge:担当している I’m in charge of ~.:私は~の担当者です。
※transfer:移す

番組サイト:しごとの基礎英語https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/jobkiso/