評価表は細かい
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こんばんは、平井です。
只今、私と講師たちの間では年に2回の大仕事である評価表の作成
ご存知の方も多いと思いますが、評価表には、半年間のレッスンを経て成長した部分、さらなる努力が必要な部分、来学期受けるクラスの指示などが書いてあります。
講師からのコメント欄にはびっしりと細かいフィードバックが載っているので、今はそれを間違いがないかどうか一人ずつチェックしているところです。
私も久しぶりに大量の英文にさらされながら(expose)、「こんな単語あったなぁ」「この文章はこういう文法が使われているなぁ」など分析しつつ読んでいますが、いくつか勉強になりそうな表現があったので、その中から一つ紹介してみます。特に基礎・初級の方にとってコメントを読むのも一苦労だと思いますので、参考にされてください。
ほとんどの講師たちが使っている表現:~する時
例)When writing, try to make the subject a person if you can.(ライティングの際は、できるなら人を主語にするように
通常whenは接続詞と呼ばれる、何かと何か(単語+単語、文+
主な接続詞:if, when, becauseなど
上の接続詞を使う場合の大原則は「接続詞+主語+動詞~」です。
上の例でいくと、When you are writingとならなければいけないところですが、とあるルー
そのルールは「もうひとつの文章と主語が同じだったら、主語と動
文①When you are writing
文②(You) try to make the subject a person if you can
どちらもyouが主語なので、文①のyou areは省略してしまえ!というわけです。
こういう「言わなくてもわかるよね」というのは、他にも結構あり
英語初心者の方には、ちょっとした省略が逆に混乱の原因になる場