福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

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発音記号はとっても便利♪

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こんにちは、平井です。

今日基礎クラスの生徒さんから、「辞書を引いても発音記号が分からなくて・・・」というご相談がありました。

 

発音記号は学校で習っていないという方もいらっしゃるかもしれませんが、知っておくととても便利です♪英語特有の発音記号についてはここで説明するにはちょっと数が多いので、今日は一つに絞ってご紹介したいと思います。

 

【ə】
↑こちらの記号は母音を表します。「小さく発音するア」といったような説明がされることもあります。私は「曖昧な音です」と曖昧な説明をしています^^;

 

なぜ曖昧かというと、【他の母音にアクセントがとられてしまう】からです。

pronan-1

lionという単語にはiとo二つの母音がありますが、アクセントはi(発音はai)にとられてしまうので、oの音ははっきりと聞こえません。ここで出てくる発音記号がəです。

 

☞☞時間のある方はlemonやanimalもチェックしてみて下さい。

 

母音が一つしかない単語でもəが出てくる時はあります。

 pronan-2

birdのirの部分の発音記号はə ːrとなっています。①以前ブログで紹介したように、əは舌を駐車するように後ろに引きます+②ːの記号は日本語でいう「-」のばす音+③rの音は舌を巻くような感じです

 

発音記号を見て発音の仕方が分かると、講師がいない時でも自分で発音練習ができますよ♪また機会があれば他の記号もご紹介します。