福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

"How are you ?"が意味するもの

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昨日、ロシア出身のAlexey講師にオーストラリア出身のAndrew講師が”How are you?”と声を掛けたことから、面白い話になりました。

“How are you?”というのは、私達が学校で最初に習う英語であり、FCC英会話学校でも毎日繰り返されている当たり前の光景です。ちなみにオーストラリア出身のStewart講師はなぜかいつも”Good afternoon”と言いますが、これは口癖なのでしょうか?

話は戻って、Alexey講師がAndrew講師の言葉に対してなんと返したかと言うと、笑いながら、「ロシア人にそれを聞いたらダメだよ。大変なことになるから」と。一体どういうこと!?

ロシアでは”Hello”や”Hi”とは言っても、”How are you?”にあたるような言葉は掛けないそうです。なぜなら、そこからbig storyが始まるから。つまり、”How are you?”とわざわざ聞かれるようなことがあれば、待ってましたといわんばかりに話をし始めて、なかなか終わらないという事態になる可能性があるのだそう。何の気なしに”How are you?”と聞いている側からしたら、驚きますよね。もちろんAlexey講師は自国の文化を紹介してくれただけですので、気にせず挨拶して下さい。

日本人も初めは”How are you?”というやり取りに慣れるのに時間がかかりますよね。「お元気ですか」と毎日聞くことはありません。Andrew講師は小さい子供たちも教えているため、「”How are you?”って聞くと、子供たちがみんな驚いた顔をして戸惑っているんだよね。どうしていいのか分からなかったみたい」と経験談を話していました。

他の国ではどうなのか、気になります。皆さん、ぜひ講師に調査してみて下さい♪

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