爆笑必須の、英国王室をちゃかしたコメディ
こんばんは、阿津坂です。
皆さん、クラス登録はお済みですか? まだの方は、今週の日曜日までにお願いいたします。
クラスで悩まれている方は、スタッフが相談に乗りますよ♪
さて、話は変わり。
またまたNetflixの話題を、、、
(Netflixの回し者かい、って感じですが、、、)
契約していない人には、「そんな話題振られても、でも見られんし、、、」って話なんですが。
でも、オモシロイんですよ!
今回、オススメするのは、「The Windsors」。
「ウィンザー家」というのは、現イギリス王家を指します。
このドラマ、イギリス王家をと・こ・と・ん茶化してます。
こんなに王室をバカにしてていいんかい!とツッコミまくり。
Netflixの紹介でもこう書かれています
「The all-too-public trials and tribulations of England's royal family are reimagined as an over-the-top comedic soap opera.」
(知らない人はいないイングランド王家の試練や苦難が、やり過ぎのコメディ・ソープ・オペラとして再現されている)
over-the-top:やり過ぎ
soap opera:メロドラマ←なぜソープなのかというと、アメリカで石鹸会社がよくスポンサーになっていたから(昔は昼間に主婦がよく見ていた)。
これをイギリスのテレビ局が作ったってのが、またすごいんですが。
日本で同じことしたら、そのテレビ局、即・放送免許を剥奪されるでしょうねぇ。
お坊ちゃんで性格がまっすぐで良いけれど、すぐ人に騙されるWilliam。
その妻で、ジプシー出身のKate(つまり貴族出身じゃないことを揶揄している)。
酒と女のことしか考えていない、3秒たったら何でも忘れるHarry。
金持ちと結婚して社会的にのし上がることしか考えていない、Kateの妹Pippa。
気は良いけれど、自分の地位を保つことに汲々としているCharles。
自分のためなら人を蹴落とすことを何とも思わないCamilla。
その他にもオモシロイ面々が登場しています。
微妙によく似てる俳優さんが起用されているので、これを見て以来、英国王室のニュースを聞くと、この人たちのことしか考えられない(笑)
これを見るためだけでもNetflixを契約してもソンは無い!?
日本語の字幕もあるので、不安な方はまずは日本語字幕で見た上で、英語ではどう言っているのか確認してみてはどうでしょうか?
半年に一度の学期末講師会議
こんにちは~平井です
今日は、半年に一度の学期末講師全体会議でした!
朝9時~12時過ぎまで約3時間。
今日のお題はこちら▼
・伸び悩んでいる生徒さんを上達に導くには?事例を挙げながら検証
・スラッシュリーディングの導入について
・評価表の形式について見直し
▼会議が始まってから30分後くらいにのぞいてみました。新任のLilia講師が何か発言しているようです(^^)”紅一点”を温かく見守る講師陣。今日は(今日も?)FCCで最長勤務のKevin講師が司会役を務めてくれましたよ。事前に考えてきた問題点などを出し合って意見交換をしました。
次は、3グループに分かれてワークショップ
はっ バレた( ̄▽ ̄ ;) Kevin講師は書記かな?
▼こちらのグループではMarcus講師とWarren講師がとても真剣な表情でStewart講師の話を聞いています。何を話しているのかな~?
▼グループ活動が終わると再び集合して、それぞれのグループで出た意見を発表しました!(Nicolas講師に、「ポーズ取った方がいいの?」って言われました(笑)そして誰かからは「一体何枚撮るの??」って。
▼3時間の会議が終わり、恒例のピザランチ~(ダイエット中だというある講師は食べずに帰っちゃいました(^∀^;) 心なしか、みんないつもよりコーラの飲む量が少なかったような・・・?
*Daniel講師一人で食べたわけではありません(笑)今回は合計16枚のオーダーでした!ちなみに、Kevin講師は「ピザにマヨネーズなんてナンセンス!!マヨネーズ入りのやつ教えて!それ以外を食べる!」と・・・
最後は、ロシア語が話せるDaniel講師が、ロシア出身のLilia講師と仲良くお喋り。Lilia講師はメキシコで以前教えていたそうで、スペイン語ができるらしく、ポルトガル語・スペイン語もできるDaniel講師と多言語織り交ぜながら盛り上がっておりました。Daniel講師いわく、ロシア語は子音が連続した単語がたくさんあるのでアメリカ人(英語話者)にとってはなかなかクセモノな言語だそうですよ。発音がいかに難しいか、Daniel講師が実際にやってみせたら、Lilia講師が爆笑。FCCなら英語以外も教えてもらえるかもしれませんよ^^
新布陣で迎える来学期もぜひお楽しみに~♪
ネイティブでもスペルを迷う単語
こんにちは、平井です!
しばらくブログを書くことができませんでした(×o×)ごめんなさい!
なんとか繁忙期前半【評価表作成から送付まで】が終了しまして、来週から後半戦【クラス登録開始~新学期第1週】のスタートです!
今日は土曜日最後のレッスンでした。明日がレッスンお休みということもあり、今日は振り替え受講の方が多くて通常の1.5倍くらいの混雑具合でした。みなさま半年間お疲れ様でした!(^0^)
*************************
さてさて、今日のネタ。
この間、興味本位で講師達に「ネイティブでも混乱するスペルはあるか?」という質問をしてみました。
実は以前も一度同じような事を聞いていて、その時その場にいた講師達は口を揃えて「rythmが覚えられん!」と言っていたのです。
そして今回出た答えは3つ。
・c____________:【祝賀・記念】
・a____________:【評価・査定】
・o____________:【取りついた状態、妄想、強迫観念】
↑クイズ形式にしてみました!全問正解できますか?
では、解答です↓
・commemoration【祝賀・記念】
・assessment【評価・査定】
・obsession【取りついた状態、妄想、強迫観念】
おー。このパターンか。わかる、わかるよ!
こんなのもありますね ↓↓
・success / possess
・necessary(←これを打っている時点でneccessaryって打っちゃった)
・consciousness【意識】
・cooperation【協力】とcorporation【会社】
・complement【補足・補語 ★SVOCのCはコレ】とcompliment【お世辞】
私が、「ネイティブはちゃんとスペル覚えてて凄いな~」というと、隣にいた阿津坂に「でも、講師達も、私達がどうやってあれだけの漢字を覚えられたの??って思ってますよ。笑」って言われました(^^ A;)お互い様ですね。私達も漢字間違えますしね。
この単語のスペルが覚えられん!!というのがあったら、ぜひ教えて下さい。講師達に、良い覚え方はあるか聞いてみましょう^^
▼過去記事:覚えにくい単語の覚え方
***************************
それでは、来週の残り4日、レッスンのある方はお待ちしています。クラス登録は25日(火)から、テキスト販売は27日(木)から開始です!来学期も頑張っていきましょう~!
創立35年目の感謝
本日9月19日、FCCは35回目の創立記念日を迎えることができました。
数ある中からFCCを選んで下さいました受講生の皆様、終了生の皆様に
心より感謝申し上げます。
勤めるか、起業するか、男の分岐点は35才だ、とある人に言われ、
同時に様々な事情が重なって、“理想の英会話スクール”を自分で創る決心を
しました。
20代前半に2年近く過ごした西部の開拓牧場主から、「夢は必ず実現する、
低い夢よりも、高い夢の方が実現する」と、ヨーロッパから開拓移民をして
州を代表する牧場を築いた老牧場主が、開拓の体験を基に何度も何度も話してきれました。そのことが私の中に強く残っていて、私は、開拓者になって“理想の英会話学校”を
ゼロから創ることを決め、大分から未知の福岡に出て来ました。
成功する為には、成功者から学ぶのが一番、成功者は朝が早いと思い、早朝勉強会に参加することにしました。私は、FCCの夢を力強く語り、福岡の素晴らしい異業種の経営者数名に出会い、貴重なアドバイスを直に頂くことが出来るようになりました。
最初の教室では、暫くコピー機がなくて、レッスン中に近くの文具店までよく走りました。ある時、大手コピー機の営業マンが生徒になったのをきっかけに、一番小さなコピー機を購入し、一歩前進した気持ちになりました。
夜、手作りのチラシを住宅街にポスティングしていたら、不審者と思われ、パトカー
がやってきて、「何をしているのか!」「私の仕事の邪魔をしないで欲しい!」と、
強い反発をしたこともありました。
創立以来、内に外に人に恵まれましたが、やはりFCCを信じて下さった多くの受講生
終了生の皆様があってこそ、35回目の創立記念日を迎えることができたと感謝の気持ちで一杯です。
先日、友人の紹介で関西の某大学の客員教授の方と食事をする機会がありました。
その時、「FCCは、“ど真ん中・直球勝負”できる数少ない学校だ」とFCCの学校運営を評価して下さり、このような見方をしている英語の専門家もおられることを知り、
嬉しい気持ちになりました。
これからも創立の想いを大切に、初心者であっても大ホームランを打てるような、
高い山頂を目指した学校創りに取り組んで参ります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
FCC代表 赤峰美則
オープンキャンパスを開催しました!
こんにちは!平井です。
先週の土曜日、9月8日に、FCC初となるオープンキャンパスを開催しました!
今日は、そのレポートをお送りしたいと思います(^^)
***************************************
▼朝と午後に、学校説明会を行いました。
受講生の皆さんなら誰もが一度はお受けになったことがあるはずですね。FCCがどんな経緯でできた学校で、どういった方針で学校を運営しているのか、どんなクラスがあって、どんな生徒さん達がいらっしゃるのか、etcを、代表の赤峰が熱く語りました!
***************************************
▼2時から、英語日記セミナーを開催しました。
3名の方が参加して下さいました(お一人はお写真NGとのことで写っていません^^)。
いつもはレベルを分けて開催していますが、今回は基礎~上級まで対応できるようにちょっと内容をアレンジ。そもそも、FCCで英語日記を書いたことがない方ばかりなので、実際の受講生さん達の日記のコピーをお渡しして、書き続けるとこんな風に上達できますよ~というのをお見せしました。
【セミナー内容】
・何を書けばいいの?
・どうやって書くの?調べるの?コツは?
・提出した後の流れ、書き直し
▽「FCC独自の記号を使って添削していますよ~。ヒントだけ出しますからご自身で答えを探して下さいね~」という話をしているところ。皆さんとても興味深そうに聞いて下さいました。
***************************************
▼夕方からは、先輩受講生2名&Kevin講師を迎えての質問タイム。最近入校された受講生の方も参加されましたが、話は盛り上がり、1時間半の予定が2時間近く経って強制終了となりました(笑)
▽ゲストスピーカー1人目:濱田美咲さん(基礎2⇒中級3):「復習するときは、授業で習った事をネタに英語日記を書くといいですよ」というアドバイスに真剣に耳を傾ける参加者の皆さん。
▽とっても几帳面な濱田さんはスタッフが驚くほど入念な準備をして臨んで下さいました!過去の英語日記や学習スケジュール帳、テキスト、各学期、どの時間帯のどのクラスを受講したかの履歴まで・・・
▽ちょっとシャイな新入生さんたちへアドバイス:「ペアワークをする時に相手が喋ってくれないと困っちゃうので、頑張って発言していきましょう!私は、少しでも学びに繋がるように、授業初めのフリートークで話すネタは毎回変えています。事前に単語を調べていくと安心ですよ。あと、マンネリ化したら一旦思い切ってお休みすることもアリ。実際に私はそうしましたが、今は後悔しています(笑)英語ってやらないとすぐ忘れちゃうんですよね。クラスメイトでリスニングが得意な方がいたらどうやって勉強してるんですか?って聞いたりして、面白そうなら試す。そうやって、時々勉強方法を変えながらでもいいから、ちょっとずつ続けることが大切だと思います。」
▽隣の部屋ではKevin講師がなにやらレッスンのようなことをしていました。どうやら、新入生さん達から質問が出たようです↓↓
▽さすがFCCで15年教えてきたベテラン講師。すぐさま実践的な自宅学習の方法を、教材を使いながら、説明していきます。
▽リスニングの練習方法として、CDを聞きながら同じ速さで音読する「シャドーイング」をやってみました
▽最後は中原幸治さん(初級Ⅱ⇒上級):「何でも質問どうぞ」的な、いい感じにリラックスした雰囲気だったこちらの部屋からは、時折笑い声が聞こえてきました。参加者からの質問は、「近々ディスカッションをしないといけないんですが、どうやって準備したらいいですか?」
▽お仕事柄とっても多忙な中原さんからのアドバイス:「忙しいと、勉強する時間が取れなくなる。そんな時は、最低限、前回授業でやったところを10分見直すだけでもいい。あとは、授業が終わってロビーで日記を書く。」中級Ⅳの時期が2年くらいあったということですが、「とにかく続けること。クラスメイトの誰かが先にレベルアップすると焦る時もあるけれど(笑)それが逆にやらなきゃ!という刺激にもなります」と仰っていました。
今回ご協力下さった受講生お二人のお話は、どれも役立ちそうなことばかりで、スタッフの私にとっても勉強になりました。
特に印象に残ったのは、FCC生同士がお互いに刺激し合ったりアドバイスし合ったりして勉強されているんだな~ということ。アットホームなFCCならでは、かもしれません。濱田さん、中原さん、有難うございました!
残念ながら参加できなかった~という皆さんにも、これから代弁でお伝えしていけたらいいなと思っています(^^)
それでは、また次の企画もどうぞお楽しみに~♪♪
英語には「しびれる」「肩こり」という言葉はない?
こんにちは、阿津坂です。
この前、Warren講師からこんな質問を受けました。
「足とかがしびれた後に、血液が戻ってきた時の痛みを表す日本語ってある? 英語だとpins and needlesって言うんだけど」
===
※pins and needles 文字通りだと、「ピンと針」ですよね。つまりピンや針でチクチク刺されてるような痛みのことです。面白い表現ですよね!
===
あ~、あれね~。
う~~~~ん、あれ、そういえば、「正座して足がしびれる」とは言うけれど、そのシビレが取れて血液が戻ってきてる時の、あのピリピリした痛み、ってなんか言葉あったんだっけ? と考え出すと分からず。
しょうがないので、「いや、それを表す特定の言葉は日本語にはないかも」と答えました。
(どなたか知ってらっしゃる方いますか?)
で、ちょっと待てよ、と。pins and needlesって、シビレてる時のことを指すんじゃなかったっけ? でも、「シビれてる」ってnumb(発音はナムに近い。bは発音しません)だったよね?ってことで、Warren講師に聞くと、numbは無感覚の状態を指すのだとか。
確かに、足がシビレてる時にも使いますが、他にも寒さで指の感覚がなくなってるとか、山椒のビリビリした刺激で味がわからなくなっている状態なども指します。
Merriam-Websterの定義では、「unable to feel anything in a particular part of your body especially as a result of cold or anesthesia(特に寒さや麻酔の結果として、体の特定の場所が何も感じないこと)」とのこと。
なので、日本語の「しびれる」は「ビリビリを感じている状態」の方に着目していて、英語は「(寒さやシビレなどで)感覚を感じられなくなった状態」の方に着目しているので、ピリピリ・ビリビリとした感覚を表した「しびれる」という単語はないようです。
(どなたか知ってらっしゃる方がいらっしゃったら、教えてください!)
近い表現だと、Kevin講師によればやはりpins and needlesのよう。
(でも、「舌がシビレている」とかには使わなそう、、、)
似たような状態だけど、着目している点が日本と英語圏で違う。面白いですよね。
これで似た話を思い出しました。以前に「肩こりは日本人特有の症状で、欧米人には”肩こり”という言葉がない」というのを聞いていたんです。
日本人はキマジメだから、肩こりするんであって、laid-back(ゆったりした、くつろいだ、のんびりした)欧米人は肩こりなんてしないんだ、なんてひどい肩こりの私は思ってました(笑)
でも、それから数年たって読んだ記事によれば「欧米には”肩こり”という言葉はないが、同じような症状はある。ただ、それを”肩のコリ、痛み”として感じているのではなく、”back(背中)のコリ、痛み”として感じているので、back painと表現する」んだそうです。※ただしback painというと、肩~背中~腰全部が含まれます。
似たような症状なんだけど、注目するところが違う。
まだまだ他にも、こういう感覚や着目の違いを原因として、言語による表現が違うものがありそうですね!
crackの使い方
こんにちは。
先々週のことなのですが、思い出したので、ここで書きたいと思います。
8月25日(土)は、スピカフェの日で、アイルランド出身のキアンさんとタンザニア出身のロジャースさんが参加して頂きました。
スピカフェ自体も盛り上がり、終わりの時間を告げると、皆さん一様に「え、もう終わり?」といった表情だったんですが、二次会にも7名参加頂いて、キアンさんを囲んでいろいろオシャベリしました♪(ロジャースさんは残念ながら、他の用があり、参加できず)
で、そこで盛り上がったのが、「アイルランド英語」。
え、アイルランドも英語やん。
って感じですが、アイルランド独特の言い回しが、ほんっとたくさんあるようで。
次から次に披露してもらったのですが、そこで出てきた単語が 'craic'。
「クレイク」と発音したくなりますが、発音は 'crack' と同じで、「クラック」といった感じです(ラは、Rのラ)。
使い方としては、
“We had the best craic last night.” = "We had the best fun last night."
“What’s the craic?” = "What's up?" = "Any fun [stories]?"
といった感じです。
意味的には英語のcrackには近いけど、でも英語ではそういった使い方はしない、というような。
crackは「ひびが入る、割れる、折れる」といった意味がありますが(日本語で言うと、パキツ、ポキッ、バキッとかで表現するような感じ)、”crack me up”とかで、「私を大笑いさせる」という使い方があります。
それよりも、私がイギリスでよく聞いた表現は「Let's get cracking!(始めよう!)」。
同じ意味では、「Let's get the ball rolling!」というのもありました。
こういうのは、教科書ではあんまり見ないけど、スラングってほどでもなく、でも日常的に使われる表現だな~と思いました。
こういうのに触れられるのが、滞在して英語に触れるおもしろさかな、と思ったりします。
皆さんも機会があれば、ぜひいろんな国の人と話してみてください。
スピカフェとかでもどうぞ♪