Teachers' Tipsの解説-【ベリー】編
こちらのWebサイトは移転しました。
こんにちは、阿津坂です。
またまた、川村のブログをそのまま引き継いで書いています(笑)。
先日、掲示板に設置された「Teacher's Tips」コーナー。講師からのアドバイス(tips)が紹介されます。
そのうちの1つがこれ。
もともとは、平井がごっちゃになりやすい言葉をリストアップしていたところから、講師がこの「tongue twister(舌をひねるもの、ということから、早口言葉の意味)」のごとき文を編み出したのです(笑)
どの言葉もカタカタにしてしまうと「ベリー」やそれに近いものになってしまいますが、それぞれの発音は当然違いますし、英語ネイティブはその音を、言い分けて聞き分けています。
平井が下に注釈しているように「L」の音は、舌先を上前歯の裏につけて弾くように発音、「R]の音は、舌先を喉の奥に引っ込めて、発音しましょう。
それ以外にも、「B」の発音では、唇に振動を感じませんが(日本語のバビブベボの音に近い)、「V」の発音では、前歯を軽く下唇に当て歯と唇の間から息を出して発音するので、下唇に軽い振動が感じられます。
そんなこと一遍にできないよ~!
って感じですが、最初はゆっくり発音して、舌の動きをよく意識して、とにかく舌を動かす筋肉をまず鍛えることを念頭に、練習してみてください!
(私もガンバラねば!)