洋楽で英語を学ぶ!
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こんにちは、平井です。
最近Youtubeで好きな感じの曲を見つけました!
だいたいいつも曲調が気に入ったら歌詞を調べずに何回か聴いて、自分が聴き取れた部分を繋ぎ合わせて「だいたいこんな内容かな」と想像、その後どうしても気になる時は歌詞を検索して調べます。
で、最近気になって調べたのが、DNCEのPay My Rentという曲。(DNCEはわりと新しいバンドでノリのいい曲♪♪が多いです~)
サビの部分で何度も繰り返される"Would you pay my rent?(僕の家賃払ってくれない?)"という歌詞が気になって気になって…!
ラブソングのはずなのにサビでこの歌詞ってどゆこと!?「愛してるなら僕の家賃払ってくれるよね?」みたいな、悪い男の話なのか!?
何度読み返してもよくわからなかったので、Edwin講師に聞いてみたところ、"これは…なんていうか… figurative language" だそう。
figurativeってなんか聞いたことあるけどなんだっけ?と思って辞書を調べると、「比喩的な」と書いてありました。
Edwin講師の解説から考えるに、別に本当に家賃を払ってほしいと言ってるわけじゃないけど、それくらいしてくれる覚悟はあるかい?みたいな意味合いっぽいです。
ちなみに、歌詞を要約すると、「僕は君のためにすべての時間とパワーを使うし、君の望みにNOって言うことはない。電話にも必ず出るよ。君はどう?僕の家賃払ってくれる?」
ネットではあまり和訳が出ていないみたいです。直訳しても意味が通じない、でも意訳の仕方が難しい、そんな曲です。
figurativeってどこかで見たことあるなぁと思っていたら、TOEIC対策の本に載ってました~。その時は「象徴的な」という訳になっていました。
洋楽は、新しい単語や表現を勉強する手段としてかなり有効です。何より、音・文脈と一緒に覚えられるので記憶しやすいですよね。プラス、口ずさむことで、リエゾン(音の繋がり)のパターンがわかるようになったり、舌を動かす練習にもなります。
会話するときに、単語一つ一つを分けて発音しているな~という方は、易しい洋楽を使って始めてみるのがオススメです^^
(FCCの基礎レベルの方が受けるイングリッシュセラピーのクラスでも取り入れている方法です)