福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

復活”バカな英語学校“

こちらのWebサイトは移転しました。

“バカな英会話学校の復活!

 

今年最後のブログです。

 

今年もまじめに、真剣に、英語・英会話の勉強に励んで

下さった受講生に恵まれて学校運営が出来ましたことに

深く感謝申し上げます。

至らなかった点、またご迷惑をお掛けしたことなど多々あった

かと思いますが、新年の改善課題として取り組みますので、

どうぞご了承下さい。

 

今年も多くの出来事がありましたが、

私にとって大きな出来ごとの一つは、

‘バカな英会話学校のキャッチコピーが

ホームページや資料で復活したことです。

 

32年前、全くの無謀としか思えない状態でFCCを創立し、

5年、10年経っても学校運営が軌道に乗らず、

出口の見えない真っ暗闇のトンネルの中の状態が

続いていました。

 

学校の内容はどこにも負けないのに、

どうして生徒が集まらないのか。

プロのコピーライター数名に広告を依頼しても

全く成果が出ませんでした。

プロでもダメ、ではどうしたらいいのか・・・・。

きっと解決策はあるはず・・・・。

そんなある日、面白い生き方をしているK氏に

依頼することを思いついたのです。

 

「小予算でリーフレットを創って欲しい。

全てお任せします。」

とお願いしました。

 

2週間後に原案が届きました。

 

原案を見てびっくり、

“バカな英会話学校という文字が

目に飛び込んできたのです。

どこよりも真面目に、真剣に取り組んでいるのに、

なぜ、“バカ”なのか。

 

「全てをお任せします」と依頼した以上、K氏にダメですとは言えず、

数日間、真剣に悩みました。

 

答えが出ました。

これは、“バカ正直”“バカ” FCCにピッタリ

 

この小さなリーフレットの反応は素晴らしく、

創立15年目にしてやっと学校運営が軌道に乗ることができました。

 

そして、今年復活したのです。

スタッフの川村が、20年近くも前のこの資料を探し出したのです。

 

福岡に根差した英会話学校として、32年目の新春を約450名の

受講生と共に迎えますが、年々、FCCが目指す山頂が高くなって

います。

FCCはまだ山の中腹、これから山頂に向かっての登りは、

これまでになかった厳しさが待ち受けているはずです。

FCCが英会話学校として成長を続けていく為には、

あの時の気持ちに戻ることが大切だ、

と思い復活させることにしたのです。

 

 

さて、もうすぐ2016年が始まります。

新年のFCCは、システムの作り直しなど、5年後、10年後を見据えた

環境整備に取り組みます。

新たな試行錯誤を覚悟しておりますが、

福岡から日本有数の英会話学校を創るという、

創立時の夢の実現に向かって、

亀の歩みで進んで行きます。

 

今年は本日、17時で終了です。

今日は入校の模試、土づくりセミナーがあり、

新年の飾り付けをしました。

 

尚、新年2日から開いておりますので、

模試・文庫・ロビーでの勉強、・・・・等々、自由に

ご利用下さい。

 

皆さん、どうぞ素晴らしい新年をお迎え下さい。