色んな呼び方があるアレは英語?
こちらのWebサイトは移転しました。
こんばんは、平井です。
さっき、受講生のAさんからこんな質問がありました。
「ズボンのチャックが開いてる講師がいたんですけど、あぁいう時って英語でなんて言ったらいいんですかね?”社会の窓”しか思い浮かばなくって(// ∀//)」
本人の名誉のために講師の名前は伏せておきますが(笑)、「チャックが開いてます」っていうのをどう英訳したらいいのか?&もう少し婉曲的な言い回しで伝える方法はないか?についてのご質問でした。
それで、そもそも"チャック(chuck)"は英語なのか?ジッパー(zipper)?ファスナー(fastener)?どれが正しい?というところに発展したので、講師陣に聞いてみることに。
◆アメリカ出身のKevin講師 "zipperって言うね"
◆イギリス出身のWarren講師 "zipperかfly/fliesだね(←flyが複数形になるのは文法的に誤りという説も…?)
ということで、「チャックが開いてる」は "Your fly/zipper is open/down."って言えばいいみたいです。
ちなみに、chuckは使わないの?という疑問ですが、講師達は使わないようです。私が、「じゃぁchuckは英語じゃないの?語源は何?」って聞いたら、「フランス語だじゃない?僕らもよく分かんないからGoogleで調べといて~」と。。。(●∀●;)
調べましたよ!!
チャックと言えば!の、YKKさんのウェブサイトに、まさに私たちの疑問を解消してくれる解説がありました▼
フランス語では「フェルメチュール・ア・グリシェール」←ながっ!おいしそうなスイーツっぽい!
中米諸国では「稲妻」を表す「シェレス・レランパゴス」←なんか爬虫類の名前みたい!
日本人が間違って使いがちな英語(和製英語)についてもっと知りたい方は、Kevin講師が大好きなこちらの本がお勧めです▼
An A-Z of Common English Errors for Japanese Learners (English Edition)
「日本人にありがちな英語の落とし穴」というタイトルで日本語版もあります