福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

「石」の意味だけじゃない"stone"

こちらのWebサイトは移転しました。

こんにちは、阿津坂です。

 

ふと、カウンターで隣に立っている同僚の川村に「身長いくつですか?」って聞いたところから、話が講師に飛び移って、イギリスの重さの単位の話に。

(ちなみに、175cmだそうです。もっと高そうですよね? 本人も「いつも、『え、それだけ?』って顔されるんですよねぇ」と言っていました)。

 

ついでに(笑)Marcus講師に身長を聞くと、177cmだそう。そこからKevin講師が興味を持って、Brian講師に「How about you?」と尋ね、Brian講師は「Around 6 feet.」との答え。

 

知っている人は知っていると思いますが、アメリカやイギリスは長さにfoot(複数形:feet)やinchを使います。

foot:30.48cm

inch:2.54cm

で、175cmだと 5 feet 8 inches。「5 ft 8」や「5’8”」(これは5分8秒を表したりもするので、身長とはっきりわかって入る時に)などと書いたりします。

about 6 feetのBrian講師は182.88cm前後ということで、180cmくらい、ということですね。

 

そこから、Kevin講師がからかって「What stone is your weight?」との質問。

ここで出てきたstone。聞いたことありますか? イギリス好きの方なら知っているかも。イギリスで使われている重さの単位なんです。

pebbles-1090536_640

 

当然、Brian講師は知らず。で、それをわかってて聞いてるKevin講師。でも、Kevin講師もどれくらいの重さか知らず(笑)

 

1 stone は約6.35kg。(私はうろ覚えで「確か、7.5kgとかそんぐらい」と講師に言ったんですが、全然違いました^^;)

じゃぁ、その中間はどうやって表すの!?っていうことで、poundが使われます。

アメリカでは、stoneを使わず全てpoundを使うようです。ボクシングなどでは、体重をパウンドで言いますよね)

1 pound:0.45kg

この略称がナゾ。なんと「lb」になるんです。ナゼ!?

で、こういった表記になります。

例えば、体重60kgで 9st.6lbs。「9 st 6」と書いたり。全てpoundで示すと132lbs。

1 stone = 14 pounds

 

あぁややこしい。

まぁでもそういうのが使われている、ってことで。

 

川村と2人で、「早くメートル法システム(「metric system」や「metric measures」と言います)して欲しいよね」とブツブツ……。

 

 

 

ちなみに、「stoned」と使うと、お酒(や麻薬)で前後不覚になった状態を指します。「石のようになった」ってことですかね(笑)