ストレス(強勢)の重要性
こちらのWebサイトは移転しました。
こんにちは、阿津坂です。
この前のブログで、リスニングに効く!ということで、English Centralというのをお薦めしたのですが、以前に川村がブログでアプリの方を紹介していました……( ̄ρ ̄)ハゥゥゥ
そのブログがこちら。
「本日のおすすめ英語学習アプリ【English Central】」
http://www.fcc-english.co.jp/blog/app/26182
ま、アプリもありますよ、ってことで。
さて、今日は英語を話す時に一番重要な「ストレス(強勢)」のお話です。
こっちの「ストレス」ではなく。
「英語の発音が上手くなりたい!」という時に、「LとRの区別ができない!」「thって舌を噛まないといけないの?」などの疑問があると思いますが、まず最初に大事になってくるのが「ストレス(強勢)」なんです。
(たぶん。私の意見ですが。でもそんなに間違っていないと思います)
LとRを間違っていても、「変だな」とか「あ、間違って発音してるんだな」ぐらいなのですが、ストレスの位置を間違うと、全然通じないのです。
で、そのストレスって?
ストレスは、単語やセンテンスの中で一番強く言うべき音。
顕著にわかりやすいのが、「McDonald」。
これを「マクドナルド」というか、「マクドナルド」というか、「マクドナルド」というかで、全然通じ方が違ってきます。
(正解は真ん中の「マクドナルド」。しかも最後の「ド」は「ド」って言っちゃダメで、「ドゥ」に近い。正しい発音は、講師に聞いてみて下さい! これほど、英語の発音はカタカナに書き起こすのは至難の技!)
このストレスの間違いを地で行ったのが、川村。
ブログ「Teachers’ Tipsの解説-【サ・ラ・ダ】編」に詳しく載っていますが、
http://www.fcc-english.co.jp/blog/conversation/27526
Nevadaは「ネヴァダ」ではなく、「ナアヴァ~ダ」と発音しないといけないんです。いかにVの発音がキレイにできていても、ストレスの位置が違っちゃうと、こうも通じないもの。
で、この前にたまたまWarren講師がプリントアウトしているものを見ると、名詞と動詞でストレスが変わってくる単語のリストがあったのです。
せっかくなので、それをここにご紹介したいと思います。
Noun Verb
CONduct conDUCT
ATTribute attriBUTE
COMbat comBAT
CONflict conFLICT
CONtest conTEST
CONtract conTRACT
DEcrease deCREASE
EScort esCORT
IMpact imPACT
INcrease inCREASE
INsult inSULT
OBject obJECT
PERmit perMIT
PROceed proCEED
PROgress proGRESS
PROject proJECT
REbel reBEL
REfill reFILL
REfund reFUND
REpeat rePEAT
SUBjuct subJECT
SUSpect susPECT
要は、同じ単語でも名詞であれば前に、動詞として使う時には後ろにストレスが来る、ということです。
これを間違うとすっごく変に聞こえます。
ぜひ声に出して、練習してみてくださいね~!!