ネット辞書Weblioが優秀!
こちらのWebサイトは移転しました。
こんにちは、平井です。
新学期が始まって2週間が経ちましたね。新しいクラスには慣れましたか?
信じられませんが今日からもうweek3に入ります!
さて、今日のブログのテーマは、勉強の必需品である辞書についてです。
今はほとんどの方がオンライン辞書か電子辞書を使われていると思います。
メリットとしては速い、持ち運べる。デメリットは線を引いたり書き込んだりできない(←これ結構大事)。
分からない、あるいは確認が必要で引いたわけですから、やっぱりその痕跡をどこか残しておきたいですよね。
そこで、今日は進化したオンライン辞書Weblioの特徴と使い方をご紹介します♪
Weblioは、YahooやGoogleで単語を検索すると最上位に出てくる辞書です。オレンジ色がトレードカラー♪皆さんも使ったことがあるのでは?
こちらのサイトは、登録しなくても使えますが、登録してマイページをもつことで色々と使える機能があるので、登録をお勧めします!
1.まずは簡単な概要
★私がWeblioを推す大きな理由の一つが、『その単語の学習レベル(どのくらいのレベルの語彙なのか)がわかる』ところ
(アプリでTOEIC●●●点対策の単語帳みたいなのはありますが、単語ひとつひとつを細かくレベル指定してくれているのはかなり珍しいのでは?)
1.英単語総合レベル(例:レベル1…超基礎レベル/私が見たことのある最高は22)
2.英検(例:2級以上)
3.TOEIC(例:760点以上)
4.大学入試(例:難関校対策レベル)
例えばこの間ブログにも書いた天皇退位に関するニュースに出てきたabdication【退位】はレベル16。限られたトピックでしか目にしない単語ですね
お次はinterrogate【尋問する】- 英検1級レベル。なんかTOEIC対策の時に見たような…日頃はほとんど出くわさない単語です。ちなみにこれでレベル10なので、abdicationのレベル16ってそうとうマニアックな単語ってことですね~
テキストに出てくる単語は、できればすべて覚えたいものですが、とはいえ全部を一気に覚えるのはなかなか難しいですよね。特に上のレベルに上がる程使用頻度が低い単語がたくさん出てきます。そんな時このWeblioで引くと、大体の単語のレベルが分かるので、今の自分のレベルに合わせて、あるいは目指している試験・資格のレベルに合わせて優先順位をつけて覚えていけます♪
2.便利な機能・ページ
1.単語帳が作れる
一度引いた単語を単語帳に登録しておける。2回目以降(気づかずに)引くと、「この単語を引くのは〇回目です」と教えてくれる(!)
何度引いても覚えられない相性の悪い単語がたまにある(ー_ー)しかも、単語帳は印刷が可能+単語テストもしてくれる!
2.ビジネスメール例文集
ものすごーく細かくカテゴリ別、状況・問題別になっている例文集。
ビジネスメールを書くのが苦手!なんて表現していいかわからない!逐一調べて時間がかかる!なんてお悩みのある方には心強い相棒になってくれそうです。
私もこれ印刷して勉強しよう~
3.試験・資格別の語彙力診断テスト
上でご紹介したとおり、Weblioは単語一つ一つにレベルをつけていますので、逆にレベル別にカテゴリを分けることで試験・資格に応じた語彙力診断テストを提供しているのです!
英検
大学入試
私もちょっとやってみましたが、1問答えるごとに時間制限があるので焦る!
しかも、ある単語の意味を選択肢から選ぶ形式なのですが、【4択+上記4つどれにも該当しない=5択】!!適当に選べません!ひょぇ~
プレミア登録すると間違えた単語などは登録できるみたいです
4.かゆいところに手が届く~品詞・分野別単語集~
最後に、Weblioには学習者のかゆいところに手が届く、さらなるお役立ちページが。
皆さん、不可算名詞覚えるのに苦労されませんでしたか?ここには、レベルに応じて覚えておきたい不可算名詞のリストがあります。
また、「スポーツ」のカテゴリをクリックすると、free agent や interseptなどよく聞く単語に飛べるリストも。
長々と書きましたが、使い方次第で効率的に勉強できるWeblio辞書、ぜひ色々な機能を試してみて下さいね(^^)
※上記画像はすべてhttp://ejje.weblio.jp/より引用