福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

不思議な苗字

こちらのWebサイトは移転しました。

こんにちは、平井です。

 

今日Kevin講師が見当たらないのでBrian講師に聞くと、

 

B "He is in...おてあらい"

 

おぉ!そんな丁寧な日本語も知っているのか!

 

その後、"おてあらい"は漢字で御手洗と書くこと、御手洗という苗字の人がいるけど、その場合は”みたらい”という読み方になるから、”おてあらいさん”と呼ばないように、という話をしました。

 

いつの間にかKevin講師が御手洗から帰ってきていて、二人の講師は日本の変わった苗字に驚いていました。

 

講師達はほとんどが英語圏出身で、大体そういう国は色々な人種・国籍の人が集まってきているので、そもそも「変わった苗字」という認識がないそうですが、Daniel講師が「ベトナム系の人のNgっていう苗字がなんて読んだらいいか分からないんだけど」と言うと、Adrienne講師が「それはマレーシア系の苗字じゃない?」と、話が展開。

 

結局、講師たちの中では"Ng=ング"いう答えに落ち着いたのですが、ネットで調べると、Ngは元々漢字で"黄”と書き、"ワン"と読むそうです。ちなみに綴りは出身地によって変わるそうです。

 

マンダリン=Huang
広東語=Wong
福建語=Ng

 

これを知っても、私はなお"Ng"を見ると"ング"と読みたくなってしまいます・・・。

 

そもそも私が調べたサイトに書いてあることが正しいのかも定かではないので、この苗字のお友達がいらっしゃる方、ぜひ、実際"Ng"はなんと発音されるのか教えて下さい!