読書推進キャンペーン☆
こちらのWebサイトは移転しました。
こんばんは、平井です。
今週、文庫セミナーを開催しまして、6名の方にご参加いただきました!(満員御礼!)
皆さんにセミナーの参加理由を伺ったところ、こんな答えが。
●Aさん ただ読んでいるだけで、身になっているのかわからない
●Bさん 読んでいる最中、メモをするとか、分からない単語を辞書で引くとか、何かしたほうがいいんですか?
●Cさん 借りたことがないから概要を知りたい
●Dさん どんな本を借りたらいいかわからない(レベルが合っているのかわからない)
三者三様ですね!!(6名いましたが)
受講生の中での読書に対する意識の高まりを感じているこの頃なのですが、ちょうど今、みなさんにご紹介したいモデル受講生がいらっしゃいますのでご紹介したいと思います^^
~受講生のSさん~
最近、Sさんが猛烈なスピードで読書に励んでいらっしゃいます。
どれくらい猛烈かといいますと・・・
1か月ほど前に「FCC文庫を最初から(一番下の赤のレベルから)全部読むぞ」と決めて、もう70冊ほど読破したそう!
レッスンがない日でも時間を作ってFCCに来られ、1~3時間ほどロビーで黙々と読書されています。
時には机の上に数冊載っている時もあります(* * )スゲー
Sさん、実は半年ほど前までちょっと勉強に対するモチベーションが下がっていたそうなのですが、これではダメだと一念発起。
読書という目標を決めてコツコツ続けていらっしゃいます。
昨日来られていた際に「何冊読まれたんですか?」と聞いたら、こんなものを見せて下さいましたよ↓↓
これはSさんお手製の読書記録シートで、何冊目か、いつ読んだか、本のタイトル、レベル、語数、(自己)評価、簡単な感想を書く欄があります。
感想のところには、新しく出会った単語も書かれていました。
あまりにもよかったので「他の受講生の方にもお勧めしたいんでシェアしてください」とお願いして頂きましたので、近々ロビーのところに大量印刷しておいておきますね~☆ぜひご活用ください。
このシート、元々は阿津坂がこれのオリジナル版をSさんに渡したのがきっかけです。こちらの本が元ネタのソース。
SSS英語多読研究会が出している本で、この本によると
「30万語前後の読書で英語を直読ちょっかいできるようになり、300万語前後の読書で、たいていの本が読めるようになると私たちは考えています」
だそうです!
FCC文庫の裏表紙をみると、その本が何語で書かれているか総語数が書いてありますので、これを日々記録していって、300万語を目指していってください^^
※本にもよりますが、だいたい1冊8000語位です
FCC文庫セミナーは毎月1回実施しています。たくさんの方のご参加をお待ちしています☆