３３年目の創立記念日

本日９月１９日、ＦＣＣは、お陰様で創立３３年目の 創立記念日を迎えることができました。

今までに何度も書きましたが、ＦＣＣの誕生を遡って行くと、 １９６８年に訪問した北海道日本一の牧場主・町村敬貴氏（当時８５歳） に行き着きます。 町村氏は、明治時代に１０年間アメリカで牧場の研修をされた 日本酪農の基盤を創った偉大な方です。 町村氏の影響を受けた私は、 １９７０年から２年間アメリカの西部開拓牧場で研修を受け、 牧場の老人から“夢は必ず実現する！”ことを教わりました。

お二人の老牧場主から教わったことが、 私の中に強く根付いていたことが、 ＦＣＣ創立の原動力になりました。 もし、私が牧場の勉強をしていなかったら、 ＦＣＣの創立はなかったと思います。 “人生に無駄なものはない”と、つくづく思います。 尚、お二人の老牧場主のことは、 「土づくりセミナー」でお話しております。

本日は祝日で教室はお休みですが、 明日受講生に郵送する新学期からの時間表・受講生個々の評価表、 お知らせ、ＦＣＣの風等の送付準備をしています。 特に、年２回作成する受講生個々の評価表（受講クラス別）は大変で、 平井の厳しいチェックの元、各講師は相当の時間をかけて作成しました。

受講生の英語力アップを強く願う講師の気持ちがあればこそ 出来る評価表です。 英語日記の添削も含めて、受講生の為に労を惜しまず仕事をする 講師の存在は、 熱心に英語力上達に取り組む受講生と共に ＦＣＣが語学学校として誇る最も大きなものです。

さて、今日から創立３３年目に入りますが、 これまで同様に、福岡に根差した単独校の強みを活かした学校づくり　 －　本当に英語力が付く　－ にコツコツと歩を進めて参ります。

どうぞ、これからのＦＣＣにご期待下さい。