福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

crackの使い方

こちらのWebサイトは移転しました。

こんにちは。

 

先々週のことなのですが、思い出したので、ここで書きたいと思います。

 

8月25日(土)は、スピカフェの日で、アイルランド出身のキアンさんとタンザニア出身のロジャースさんが参加して頂きました。

 

スピカフェ自体も盛り上がり、終わりの時間を告げると、皆さん一様に「え、もう終わり?」といった表情だったんですが、二次会にも7名参加頂いて、キアンさんを囲んでいろいろオシャベリしました♪(ロジャースさんは残念ながら、他の用があり、参加できず)

 

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で、そこで盛り上がったのが、「アイルランド英語」。

 

え、アイルランドも英語やん。

 

って感じですが、アイルランド独特の言い回しが、ほんっとたくさんあるようで。

 

次から次に披露してもらったのですが、そこで出てきた単語が 'craic'。

 

「クレイク」と発音したくなりますが、発音は 'crack' と同じで、「クラック」といった感じです(ラは、Rのラ)。

 

使い方としては、

“We had the best craic last night.” = "We had the best fun last night."

 

“What’s the craic?” = "What's up?" = "Any fun [stories]?"

といった感じです。

 

意味的には英語のcrackには近いけど、でも英語ではそういった使い方はしない、というような。

 

crackは「ひびが入る、割れる、折れる」といった意味がありますが(日本語で言うと、パキツ、ポキッ、バキッとかで表現するような感じ)、”crack me up”とかで、「私を大笑いさせる」という使い方があります。

 

それよりも、私がイギリスでよく聞いた表現は「Let's get cracking!(始めよう!)」。

 

同じ意味では、「Let's get the ball rolling!」というのもありました。

 

こういうのは、教科書ではあんまり見ないけど、スラングってほどでもなく、でも日常的に使われる表現だな~と思いました。

 

こういうのに触れられるのが、滞在して英語に触れるおもしろさかな、と思ったりします。

 

皆さんも機会があれば、ぜひいろんな国の人と話してみてください。

 

スピカフェとかでもどうぞ♪

 

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