福岡の英会話スクール まじめで厳しいFCCスタッフブログ

FCCの裏舞台をお見せします♪「FCC behind the scene」

チャットルーレット100回参加達成記念!

こんにちは、阿津坂です。

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年初めのブログは、年末に私のPCが壊れて忙しい中にさらに忙しくなってしまい(TnT)、書けなかった「チャットルーレット100回参加」を達成された、受講生の加奈子さんについて書きたいと思います。

 

加奈子さんが最初に参加されたのは、チャットルーレットが始まって1ヶ月ほどたった2016年6月1日。

 

スタッフの平井が「いつもFCCで自習されている、せっかくだからお誘いしよう」とお声がけしたのがきっかけで参加されるようになりました。

 

すると、さっそく次回から毎週のように参加されるように。

 

チャットルーレットが始まった頃は、私も入社して3ヶ月ほどしかたっていなかったので、加奈子さんとあまりお話ししたことがなかったのですが、チャットルーレットのおかげで自然と話すようになり、公私にわたって交流が深まっていきました。

 

2016年には24回参加。その年に最多に参加された別の受講生さんの26回にはわずかに届きませんでしたが、堂々の2位。

 

2017年には、驚異の54回参加。2位の方は38回でしたので、2位を大きく離しての1位でした! チャットルーレットには加奈子さんあり、ということで、私は個人的に「チャットルーレットの女王」と呼んでいました(笑)

 

そして、いよいよ2018年。残念ながら4月から山口に引っ越されてしまったので、ぐっと参加回数が減ってしまったのですが、それでもチャットルーレットを継続。ついに12月20日(木)、その年の22回目、通算100回目の参加を達成されました!!!

 

その時の様子が下の写真

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当然のことながら、スピーキング力がぐんぐんと上がっていかれ、まさしく「英語を話すことにためらいがない」状態になっていくのを、目の当たりにしていきました。

 

この2年半の間に、英語+αでいろんな変化のあった加奈子さん。英語力の伸びを間近で、小さいながらもサポートできたのは本当に嬉しかったですし、100回目を達成されたのは、私にとっても非常に感慨深かったです。

 

これからは、1000回を目指してがんばっていくそう! 私も応援します!!!

年末一日合宿レポ♪ 後編

昨日行われた一日合宿のレポートの続きです(^^)

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

12:10~13:00は、みんなが楽しみにしていたピザランチ♪

30名分で26枚!(゜□゜)おそらくFCC最多記録です

 

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ロビーのテーブルとイスだけでは全然足りず、あっちこっちの教室から机とイスをかき集めてなんとか全員座れました~ふぅ

 

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ちょっと雑談ですが!興味深いことが、、、

いつもFCCでピザを頼む時(主に講師ミーティング時)は、トマトソースベースのベーシックなピザを注文するんですよ(マルゲリータとかミックスピザみたいな)。なぜなら、講師たちが「マヨネーズ入りのピザとかマジ意味わかんね!(´∀`)」って言うから。私はマヨコーンとか照り焼きチキンとか全然アリ派なんですけどね。ちなみに阿津坂と川村は講師達の派閥に所属しています。私一人孤立無援です。

 

 

そして今回。日本人ばかりということで、私の独断と偏見により、王道トマト系半分、クリーム系(ポテトと照り焼きチキンとか、スモークサーモンとアスパラとか)半分ずつ頼んでみました。結果、余ったのはほぼトマト系!(イエス!!)食の好みが違いますね。

 

 

 

 

 

 

さて、お腹を満たした後は、早速午後の部開始です。

 

▼チャットルーレット:基礎1~2のグループ

午前参加された方の半分が午後にもいらっしゃいましたね。

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こちらはゲーム中。片方が動物のイラストが描かれたカードを1枚選んで、もう片方が色々な質問をしながらその動物が何か探り当てます。

"Does it have four legs?"

"Does it have a long nose?"

"What colour is it?"

 

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●参加者の声

チャットルーレットで色んな話ができました。英語で話してみて、分からない単語がたくさんあったので、調べて次は話せるようにしたいと思います(基礎2)

 

 

 

▼初級1~初級2のグループ

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ここは4名がメンバーチェンジしました。こうして顔ぶれが変わるので、「はじめまして」から始まることもあります(^^)自己紹介のいい練習になりますね!

 

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●参加者の声

昨年に続き、合宿に参加させて頂いてありがとうございました。今回は合計4時間、チャットルーレットをして、みんなで暑いね!きついね!と言いながらも、とても楽しい時間を過ごすことができました。勉強方法の情報交換もできて、もっと頑張ろうと思います!来年の目標がスムーズに自然に話すことなので、もっとチャットルーレットに参加して話す機会を増やしていきたいです!(山口知佳さん/初級1)

 

 

 

▼中級以上のグループ

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●参加者の声

チャットルーレットは上級の方まで参加するグループで緊張したけど、みなさん優しく付き合ってくれて、楽しめました(K・Sさん/中級1)

 

 

 

▼自習組

午前のチャットルーレットに参加した方数名が、午後の自習組に加わりました。

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勉強しながら、夕方からのスピーチ発表を待ちます。

 

 

 

 

▼スピーチ講座組

午後は、2時間弱で原稿を書き上げ、発表の練習までしなければいけません。個別にAlexey講師からのチェックとアドバイスを受け、あとは個人練習。

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あまり時間が無い中、集中して取り組む姿からは緊張感が伝わってきました。(写真では笑顔ですが!)

 

 

 

 

 

 

 

15:00

予定より少し遅れて、いよいよスピーチの発表の時間です。チャットルーレットに参加されていた受講生も、終わり次第ロビーに集合。FCCのトップレベルのスピーチが聴ける貴重な機会とあって、みなさん楽しみにされていました。

 

 

発表と質疑応答含めて、一人の持ち時間は10分です。

5名の発表者のそれぞれのテーマと時間はこちら↓↓

1.くまモンの人気の理由とその重要性(6分半)

2.ホントの弁護士の日常ってどんな感じ?(8分半)

3.私がアリババ(中国の大手IT企業)の創始者を尊敬する理由、学んだこと(6分)

4.働きながら子育てをしている女性へ~私なりのアドバイス(7分)

5.スマートフォンとの快適な距離感・付き合い方(8分半)

 

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スタッフ4名による審査の結果、優秀賞には、働きながら2児のお子さんを育ててこられたTさんのスピーチが選ばれました~♪おめでとうございます!子育てでめげそうになっているお母さんたちへ、ご自身がどのようにこの大変な時期を乗り越えたのか、経験談を交えてお話しされました。

 

 

 

5名、それぞれ個性的な内容でとても興味深く聴かせて頂きました(^^)お忙しい中、事前準備もあり、本当に大変な企画だったと思いますが、さすが「まじめで厳しいFCC」に通われている皆さんだけあって、”ふんばる力”を見せて頂きました。みなさん、お疲れ様でした!!!(^0^)

 

 

 

 

●観覧された方の感想

みなさん準備した内容をよどみなく話すだけでなく、質問にもすらすら答えていて、すごい!刺激になり、自分の目標が見つかった一日になったかな?(K・Sさん)

 

 

スピーチ見学は大変、興味深かったです。同じクラスの方もいらっしゃったので改めて、すごいなと感心しながら見せて頂きました(O・Rさん)

 

 

今日はスピーチ見学のみの参加でしたが、見学できて本当によかったです。みなさん、すごい!内容もさながら堂々とスピーチされる姿や、質問にも英語で即答!!とても刺激を受けました。このようなイベントに参加すると、他のクラスの方と話しができたり、よい刺激をもらったりと、いいことがたくさんですね(F・Aさん)

 

 

 

 

年内はこれにて全てのレッスン、イベントが終了しました。

また2019年も楽しいこと、新しい企画が出来たらいいなと思っていますので、アイディア・ご要望ありましたら、お気軽にスタッフにお知らせ下さい♪

 

FCCホームページ

 

年末一日合宿始まってます!

こんにちは、平井です!

 

 

今日は祝日ですが、昨年に続き2回目となる、年末一日合宿をFCCで開催しています(^0^)

 

 

まずはチャットルーレットマラソンからスタートです。朝10時から、予定通りの21名参加+スタッフ阿津坂で始まりました~

 

 

▼こちらは基礎1~基礎2のグループ

他のグループに比べるとやや物静かな皆さんですが(^^)用意したゲームなどを使って一生懸命会話しています

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▼初級1~初級2のグループ

6名が1教室に入っていることもあり、一番賑やかです!!声がロビーにまで聞こえてきました(笑)

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▼中級以上のグループは2教室に分かれて。

このレベルになると会話もスムーズに流れて、より細かいことまで質問できますね

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▼自習組も黙々と。

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↑日頃からロビーでよく自習されているFさん。英英辞書と和英辞書を駆使して勉強されていました。英語以外の外国語も習得されたFさんいわく、「英英辞書の方が使い方がたくさん載っているしよくわかるんです。単語の意味がぼんやししていてつかめないなーという時は両方の辞書を見比べています」


 

30分遅く、スピーチ講座のメンバー5名も集合しました!

 

 

今日の講座の担当はAlexey講師です(写真撮らないでぇって言われた図)

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▼午前中の1時間は、原稿書きのレクチャーです。事前準備でアイディアを考え、スピーチで何を話すかある程度構成を組んでくることになっていました。準備段階で疑問に思ったことや、困ったことについて各自発表。それをもとに、講師がアドバイスをし、再構成して原稿を仕上げます(午後に続く)。

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Alexey講師「自然なスピーチをするためには、がちがちの原稿を作るより、アウトラインを作ってそれに沿って自分の言葉で話すのがいいね。というわけで、今からアウトラインを作りましょう。その間に皆さん一人ひとりにさらに細かいチェックとアドバイスをしていきますよ」

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それでは午後に続きます!!

 

FCCホームページ

 

英語でなんて言う?「今日働いたら一日早く休暇に入れる」


こんにちは!平井です。

 

 

今日が年内最後のレッスンとなりました~(・∀・)

 

今年1年間、お疲れ様でした!!

2018年はどんな年でしたか?来年はどうしていきましょう??

お時間のある方は、ぜひ、年明け1回目の英語日記にはNew Year’s Resolution(一年の計)のことを書いてみて下さいね♪

 

 

 

さて。ここからはいつもの雑談です…

 

 

 

実はFCCスタッフは先週から公休日返上で毎日出勤しています。

そうすることで、みんな一斉に27日から連休に入れるからです。

 

 

 

で、普段金曜日にいない私が出勤しているものだから、何人かの講師から

 

 

「なんで今日いるの??」とか、" What are you doing here? "(←この言い方ひどいじゃないか、ブ◯イアン)とか言われたんです。

 

 

で、↑に書いた理由を説明していた時に、Alex講師から、この状況にぴったりの表現を教えてもらいました。

 

 

get / have  a  day in lieu:代休・振替休日を取る

 

※lieuはルーと発音するそうです。Alex講師曰く、「これは多分フランス語」

 

 

 

というわけで、今回のような状況を英語で説明するとしたら、こうなります。

If I work today I can get a day in lieu (on the 27th and so I can start my holiday one day early).

 

 

 

辞書でも調べてみました。

 

 

代休:time off in(-)lieu

・Since you came to work on Saturday, you can take time off in lieu.

(土曜日に出勤したから、代休とっていいよ)

・I don't mind working on Christmas if I can get a day (off) in-lieu.

 

★ネット上では、take a compensatory day offという言い方もあると紹介されていたのですが、Alex講師(オーストラリア出身)は使わないそうです。他の国では使われているかも?

 

 

 

 

… そして今朝、Alex講師が、「サトミ、ほら!」と、このプリントを見せてくれました↓↓

 

昨日の今日で、" in lieu" が!!!今なら分かるバーイ!(◎∀◎)

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★上級クラスで使用したプリントだそうです

in lieu = instead of

 

In lieu of taking in refugees, Abe opens up checkbook.

難民を受け入れることの代替(案)として、安倍首相(=日本)は小切手帳を開く

⇒難民を受け入れない代わりに、難民の出身国にお金を出資することを考えている

 

 

 

 

 

 

では、明日はいよいよ年末一日合宿です!

14:45~はスピーチ講座の受講者の皆さんがスピーチを発表されます。FCCのロビーで行いますので、お時間のある方はぜひ見に来られて下さい♪(^^)

 

FCCホームページ

 

TOEIC模試を無料で受けられるチャンス!!!

こんにちは、阿津坂です。

 

TOEIC模試、FCCでも受けられるのはFCC受講生はご存知だと思いますが、

 

ちょっと耳寄りの情報を手に入れたので皆さんにもぜひ。

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アルク」という語学出版社が、本試験スコアとの換算点算出用データ収集を目的として、TOEIC模擬試験の受験モニターを募集しているとのこと。

 

残念ながら、採点結果のフィードバックは無いのですが、TOEICの感覚を思い出したい、自分がどういった部分に難しさを感じるか知りたい、という方にはちょうど良いのでは?

 

モニター協力者の特典として、電子書籍版『改訂版キクタTOEIC TEST SCORE 500』『改訂版キクタTOEIC TEST SCORE 600』を進呈とのこと。

 

受験資格として、以下の条件が挙げられています。

**

・2016年5月以降実施のTOEIC L&Rテスト(新形式公開テスト)を受験したことがある方
・ご自身のスコア(リスニング、リーディング各々)とそのテストの受験年月を申告いただける方
・インターネットにつながったPC(長文問題があるためスマホ不可)で、約2時間の試験に休憩なく取り組める人

**

 

実施期間が、12月16日(日)までと、もうあまり時間がありませんので、ご希望の方はお早めに!!

 

申し込みページ

TOEIC模試_モニター受験(オンライン)ご協力のお願い

 

 

 

FCCホームページ

 

Person of Year 2018 by Time Magazine

こんばんは、平井です。

 

 

タイムズ紙が毎年この時期に発表している "Person of the Year(今年の顔)"

 

 

昨年は、「長年隠されてきたセクハラ問題を告発した人々」でした↓↓

 

 

fccenglish.hatenablog.com

 

 

そして今年は、こちら↓↓

 

www.bbc.com

 

 

私はFacebookでCNNをフォローしているのですが、今日は朝からこれに関連する記事がいくつかアップされていました。

 

 

今年の顔として選ばれたのは、"The Guardians"  - 先日殺害されたサウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏をはじめとする、殺されたり牢獄に入れられているジャーナリストたち。

 

 

CNNの記事のヘッドラインは、「真実を追い求めるジャーナリストたちを選ぶことによって、タイムズ紙はトランプ大統領に対して明確なメッセージを送った」

 

 

フェイクニュースが口癖のようになっているトランプ大統領。先日はメディアとのカンファレンス(取材)で、CNNの記者と大喧嘩したことがニュースになっていましたね(^^;)

 

 

リンク先のデータを見ると、毎年100名前後のジャーナリストが命を落としているようです、、、私達が日々目にするニュースは、どこかの誰かが命がけで取ってきた情報なのかもしれませんね。。。

 

 

今日発表された、日本の今年の漢字は「災」だそうですし、なんだか悲しい世の中だな~と思った一日でした。

 

 

来年は年号も変わるし、もっと明るい年になりますように(´人`)

 

FCCホームページ

 

英語のスピーキング力アップのために

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こんにちは、阿津坂です。

 

先週の土曜日に、恒例の留学生と交流する「Speaking☆Cafe」があったのですが、

 

その時にアメリカ人のメーガンさんとちょっと話していて、ふっと「これはスピーキングをスムーズに行う上でのヒントになるのではないか」と思ったことがあったので、ご紹介します。

 

メーガンさんも私も猫好き。猫の話で少し盛り上がったのですが、私が「新しい猫は、好意で猫を保護して世話している方からもらい受けた」と言おうとしたのですが、「もらい受けた」という単語がとっさに分からない。

 

じゃぁ、代わりに何と言ったかというと

”I looked for it on the internet." 

 

全然ちがうじゃ~~~~~~~ん!!

 

という声が上がるかもしれませんが、これで良いのだと思います。

 

何が良いのか?

 

要は「好意で猫を保護している方からもらい受けた」というのは、「ペットショップで買ったのではない」と言いたかったわけです。

 

もうちょっと正確に伝えるには「I looked for a can on a charity site.」と言えば良かったかな、とは思いますが、とにかく「ペットショップから買ったのではない」ということはメーガンさんに伝わったと思います。

 

何が言いたいかというと、外国語で話す時は「枝葉末節にはこだわらず、伝えたいことの中心部分が伝えること」を常に意識する、ということです。

 

日本語で話すなら、「いや、インターネットで探して、好意で猫を保護して世話をしている方からもらい受けたの。」なんて言葉は何のためらいも出てくると思います。

 

でも、これを英語で伝えようとすると、ちょーっと一苦労。考えている間に時間はあっという間に過ぎてしまい、妙な間が空いてしまいます。すると「あ、なんか言わなきゃ!」ってことで、焦ってしまいさらに言葉が出なくなる、という悪循環に。

 

残念ながら、英語で話す時は、日本語で話す時ほどスムーズに、表現豊かに、詳細にわたって、話すことができません。(←ぜひできるように頑張ってくださいね ^^♪)

 

なら、どうするかというと、「枝葉末節は、ばっっっっっっっさりと捨て去って、とにかく伝えたいことの中心となることを伝える」ということです。

 

なので、実はcharity siteでもなくて、「地域のあげます・譲ります」のサイトで見つけたんですが、またこれを考えるのも手間。なので、そういう時は「charity site」と言っちゃう。もちろんすぐに「classified ads site」という表現が出てくる人はそれを使えばいいと思います。

 

そこはもう柔軟に、言える範囲のボキャブラリーを使って、中心となることを伝える。

 

これを押さえれれば、スムーズなコミュニケーションが容易になってくると思います。そして、ある程度スムーズにやり取りができると自信も付きますからね♪

 

 

ちょっと前のチャットルーレットでも、間の休憩時間に、参加者の1人から「由来ってなんて言うんですか?」と聞かれたので、何を聞きたいのか尋ねてみると「バンドの名前の由来はなんですか?」と聞きたいのだそう。

 

「由来」自体は”origin”と言えそうですが、この場合には当てはまらず。

 

で、name after something=「somethingにちなんで名付ける」という表現を使って、

 

What is the band named after?

 

というのはどうですか?と提案したのですが、それで正しいのか、自然なのかが分からない。

 

なので、最終的には

・What's the story behind the band's name?

・Is there any story behind the band's name?

と私だったら言う、とお伝えしました。

 

「”バンドの名前がどういった理由で名付けられたのか”を聞く」というのが目的なので、「由来」が分からなくて「由来」という言葉にこだわるより、いっそ全然違う表現に持っていく、っていうのがオススメです。

 

そうは言ってもそんなすぐに別の表現が浮かばない!

 

ってこともあると思います。そこは日本語の能力や、普段からシンプルな表現をいかに口に出しているか、がカギになってきます。

 

ぜひぜひレッスンで学んだ表現を音読してくださいね。

 

その表現を、授業で学んだのと全く同じシチュエーションで使わないかもしれませんが、意外なところでひょっこり使うかもしれませんから。

 

シンプルでいいので、いろんな表現をすぐに使えるようにしておく、ストックしておく。そのための手段として音読は効果的なので、ぜひやってみてください~♪

 

 

FCC英会話ホームページ