平井がハマっているアメリカドラマ
こんばんは、平井です。
私、先日のシンガポール旅行の行き帰りの飛行機で、あるアメリカのドラマをずっと観ていました。
(夜中1時発の帰りのフライト中、暗闇でニタニタ笑っていたのは私です)
その名も、The Big Bang Theory
有名なのでご存知の方も多いのでは。もう、このドラマのユーモアのセンスが私のどストライクで、ついつい笑ってしまいます。主人公役の人はアメリカドラマのコメディ部門で何度も主演男優賞を獲っているだけあって演技が上手です~
画像右から3番目が主人公のシェルドン(超変わり者の物理学者)で、彼のルームメイトであるレナード(割とまともな物理学者)や、二人のお向かいに住む高卒の金髪美女ペニーを中心とする仲間たちの話です。
このドラマは、飛行機で最新版のシーズン12を見て、今、ネットフリックスでシーズン1から見直してます。
このドラマの面白さ
(1)話すスピードが超速い!!!
(2)(物理学の知識を交えた)ジョーク、相手の言ったことに対するユーモアと機微に富んだウマイ切替しが学べる←最近の私の課題
(3)スラングがいっぱい
実は今日、(3)について、このドラマに出てきた「くそっ」という意味の様々な表現をブログに書こうとしたら全講師から止められましたので、今日は、safeな内容をご紹介したいと思います。
レナードとペニーはかつて付き合っていたのですが、別れてしまいます。しかし、家がお向かいということもあり、お互いの家をしょっちゅう行き来しています。
ある日、シェルドン&レナードの家にみんなが集まってピザを食べることに。レナードの新しい彼女も招かれます。そこに、それを知らないペニーがやってきます。
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Penny:
Sorry, I didn't know you had company. I don't wanna impose.
Sheldon:
It's not an imposition.
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久しぶりにimposeって単語を聞いたな~と思ったのですが、私の中では
impose=(税金などを)課す
というイメージだったので、このシチュエーションではどういう意味かな?と思って、日本語字幕で確認したら、「ごめんなさい、お邪魔ね」という訳になっていました。
辞書で調べたところ、ありました!
【impse(自動詞)】
(人に)無理強いする
・I'm sorry to impose on you. (このたびは色々と無理を申しまして申し訳なく存じます)
・I don't want to impose on you.(長居をしてご迷惑を掛けるつもりはありません)
Netflixのいいところは、音声も字幕も瞬時に英語と日本語に切替ができて意味が確認できるところです!(・∀・)b 私は、英語字幕英語音声でスクリプトを確認しながら聞き取りの練習をしています。ネイティブのスピードに慣れたい方にはこの方法オススメです。もう一つの方法としては、分からない表現があってもスルーして一旦英語版で1エピソード見て、その後もう一度同じエピソードを日本語版で見て理解度を確認します。一つ20分くらいなので集中力が続く限界ラインでちょうどいいですよ(笑)
こんなところにもイギリス英語とアメリカ英語の違いが!
こんにちは。
暑い日が続きますね! ほんとに、天に向かって「もう涼しくなっていいよ? 夏の暑さは、連日の滝のような汗で十分に味わったよ?」と言いたい、阿津坂です。
さてこの前、Laurie講師がKevin講師にある表現をアメリカでは使うのかどうか聞いていたので、「こんなところにもイギリス英語とアメリカ英語の違いがあるんだ!」って驚いたのと、ニュアンスが違って伝わるじゃないか! と思ったことがあったので、皆さんにもお伝えしたいと思います。
それは「scold(叱る)」という言葉。
Laurie講師:Kevin、scoldって使ったことある? 受講生は「叱る」って表現で何かとscoldを使うけど、僕は今まで1回も使われてるの聞いたことないんだよね。
Kevin講師:そうかな。いや、使うよ。scold……。うん、使う。じゃぁイギリスでは何て言うの?
Laurie講師:イギリスでは、普通は「tell off」を使うね。
Kevin講師:tell offはアメリカでも使うけど、それだとかなり大声で怒鳴り立てる意味になるなぁ。だったらscoldの方を使うかも。
私:じゃぁ、tell offじゃなくて、scoldに近い他の表現って何かある?
Kevin講師:yell atかなぁ。
Laurie講師&私:え、そのほうが怒鳴られてるっぽいんだけど!
scold、tell off、yell at、この3つの表現がアメリカとイギリスでこんなに違うって驚き!
ちなみに、Collins Cobuild Learner's Dictionaryでは、こう書かれていました。
scold: speak angrily to them because they have done something wrong(人に怒って話す、なぜならその人が何か悪いことをしたから)
tell off: speak angrily or seriously to them because they have done something wrong(人に怒って、もしくは真剣に話す、なぜならその人が何か悪いことをしたから)
yell atは載っていなかったのですが、atが「~に(向かって)」を指すと思うので、yellの意味では
yell: shout loudly, usually because you are excited, angry or in pain(大声で叫ぶ、通常はなぜならあなたが興奮しているか、怒っているか、痛みを感じているから)
辞書通りだと、scold = tell off < yell at という感じもしないでもないですが、実際の使い方は違っているのかもしれませんし、言葉の感覚的な受け止め方も人によって多少違うのだと思います。
Kevin講師も、イギリス英語が使われている基本会話クラスのテキストを見て「また今日1つ英語の表現学んだよ!」とか言ったりしてます。
表現1つとっても、「これだけが正解」ではなく、いろいろあるのが言語の面白さですね(^^)/
平井のシンガポール珍道中
こんにちは、平井です!
今日は、夏休みに2泊4日(ほぼ3日間)で行ってきたシンガポール旅行のレポートをしたいと思います!
近年ずっと行ってみたいと思っていた国に遂に行ける!ということでワクワク。今回はシンガポール航空で行ってきました。
搭乗口ゲートの所で待っていると、綺麗な衣装(制服)をまとったCAさん(男女6~7名中、半分くらいが日本人)と、中華系の機長・副機長さん達が私たちのすぐそばでミーティングを始めました。
これこそ、インターナショナルな職場だな~と。英語で話していたのでしょうが、聴こえてくる言葉はすごく訛りがあって、聞きとりには慣れが必要な感じでした。
●旅行中に見かけた色々な英語表記
(1)搭乗して席に着くと、目の前のスクリーンのリモコン付近に気になる表示が。(写真撮り忘れたので確かこんな感じ↓)
"Stow and latch handset during taxi, take off and landing."
stow:しまう
latch:金具などをはめる、掛け金を掛ける
★taxiは「地上走行」という意味があるそう
(2)そして、いよいよシンガポール到着!MRT(地下鉄のようなもの)でホテルがあるオーチャード駅に向かいました。
シンガポールには予想通りたくさんの人種、民族、宗教が共存していて、それはMRTのあちこちにも表れていました。
↓多言語表記
↑韓国のように、地下鉄はこんな具合でプラットフォームと線路が完全に遮断されています。(日本もこうすれば人身事故が防げるのでは?)
そして、「乗り降りの際に電車との隙間に気を付けて~」というアナウンスが流れるのですが、Mind the platform gap と言っていました
さらに、多言語表記はこんなところにも。
ホテルでTVをつけてみると、韓国ドラマをやっていたのですが、
音声:吹き替えだったかな?
字幕:中国語&英語
(3)二日目は、街歩きに出かけました。
シンガポールはあちらこちらで大きなビルの建設ラッシュ。淡路島位の土地に総人口620万人が暮らしているので上に上に高いビルを建てるしかないそうなのですが、建物の制限があまりない?&地震が無い為か、とにかく日本ではありえないようなユニークなデザインのビルがたくさんあって楽しめました。が、鉄骨がほっそ~くて不安になりました(>_<)
そんな建設現場近くで、TOEICに良く出てくるあの光景が。
↓PEDESTRIANS Use Crossing(歩行者は交差点/横断歩道を利用して下さい)
↓Pedestrian walkway(歩行者専用道)
(4)ホテル近くの病院の入り口の表示はこんな感じ。
*walk-in:予約していない客、患者=急患
(1)夜に訪れた中華料理屋さんでは、珍しく店員さん(中華系)がとても親切に御給仕して下さったのですが、こちらがThank youというと、いつもThank you wa~?と返ってくるので、「"有難う"は?」と請求されているような気がするね…(´∀`;)とみんなで話していたんです。
あとで分かったのですが、シングリッシュの特徴の一つとして語尾に~lahというのがつくそうです。Thank you lah~
ドリンクメニューの中に"coconut"というのがあって、どんなカクテルなのかな~と思って"What's (this) coconut"?"って聞いたら、その店員さんは一生懸命ジェスチャーでココナッツがどういうものか説明してくれました(×.×)うん、それは分かってる…
で、出てきたのがコレ。まんまココナッツでした。
夜はマリーナベイサンズのショーを見ました。
(2)この旅で最も凹んだ事件が起こったのは3日目でした。
この日は、マレー系×中華系のミックスの方々が作った街「カトン地区」に行く予定で、近くの最寄駅までMRTで向かったのですが、そこからカトン地区に行くシャトルバスの乗り場がわからなかったんです。
しかたなく英語が話せる友人と二人、手分けして近くの地元民に聞いてみることに。
私は、ショッピングビルの1階の催事場で寝具を売っていたお兄さん(大量のシーツが所定の場所に収まらず、グーパンチで無理やり入れようとしていた人)に声を掛けました。
平井 "Excuse me. I'm a tourist. Can I ask you a question?"
兄 "Yes"
平井 "Is there a shuttle bus terminal for Katong district around here?"
兄 ”カトン?"
平井 ”Yes, Katong area!!"
兄 "Hmm..."
そして彼はおもむろに私をある場所へ誘ったのです
そこにあったものは…
兄 ”This is Japanese cotton!"
日本製の100%綿のシーツ!!!!( ̄□ ̄;)
ちがう~~~~!!!(T ^ T)
カトンの発音が悪かったんだろうか・・・私の英語ってここまで通じないんだ・・・_| ̄|○
苦笑いでその場を去り、友達と合流。その子が話しかけた相手は地元のお姉さんだったそうなのですが、「どこから来たの?」と聞かれて「日本」と答えたところ、「日本人なのにどうして英語が話せるの?」と驚かれたとのこと。
私の英語も、もしかしたら発音の悪い子がcottonをkaton(g)って言ってるんだろうな、くらいに思われたのかもしれません。
(3)3日の旅行で、自分が話す分には通じても相手の言っていることが聞き取れない、分からないということが多々ありました。
シングリッシュのもう一つの特徴で「語尾の子音字が落ちる」らしく、
airportのtが聞こえない⇒エアポーになる⇒appleと聞き間違える
teminalのlが聞こえない⇒タミナになって単語として認識できない
みたいな感じでした。
そんなわけで私の英語力はまだまだだな~と痛感させられた旅でしたが、全く日本と違う場所で色んな人を見て、会話を交わして、とても良い経験になりました。これからはアメリカ英語、イギリス英語以外の英語にも積極的に触れて耳を鍛えていこうと思います(^-^)
今週起きたあるサプライズ~Who did it!?~
こんにちは、平井です。
ここ数日、レッスン用のテキストを置いている棚がなんかおかしい・・・・
やけにきれいに整頓されている・・・・(´∀`)
いつもは結構ぐっちゃぐちゃです。(というか、きれいに並べないといけないというルールがないんです)
たまに、upside downになっていたり、テキストの間に別のテキストが挟まってたり、もしくは、既にパンパンのところに無理やりテキストが入っていたり…(- - )
でも、今週はとても気持ちがいいくらい棚がきれい!
でも、突然なんで??
と思っていたら、犯人は、今週代理で来てくれているScott講師でした!!
スタッフの阿津坂も、この変化に気付いて、Scott講師に、あなたがやったの?と聞いたそう。
こういう状況を英語で言うとしたら、
He kindly / meticulously tidied up the textbooks in the shelf.
(彼は、親切にも/几帳面に 棚のテキストを整頓してくれた)
彼ってA型なのかな…
教室に行ったら、板書もえらく丁寧に書かれていて、挿絵(イラスト?)もとってもキュートでしたよ♪
私がこれまで見た板書の中でもなかなかの見易さでした~
板書にまで性格が現れてて面白かったです(^^)
recently / these days / nowadays の使い分け
こんにちは、阿津坂です。
今日、受講生さんから「いい質問ですね」と言いたくなるような質問がありました!
recently / these days / nowadays
の使い分け
どれも日本語だと「最近」と訳されるような言葉ですが、
Recently I watched the movie titled La La Land.
とは言えても、
These days [Nowadays] I watched the movie titled La La Land.
とは言えない。
じゃぁどう違うの?
recentlyは現在完了形でも使える。現在完了形とは基本は現在も含むことだけれど、でもrecentlyで現在形は使えない。なんで?
というのが、質問でした。
ロビーにいる講師を片っ端から捕まえ質問(笑)
そこから分かったのは、
recently / these days / nowadays では、どの時制を使うの?
という質問で、
Kevin講師、Laurie講師、Alexey講師(本日は代理講師として。以前はフルタイムでFCCで教えていました)がすかさず答えたのは、「現在完了形」。
なので、彼らの意識の中には、これらの言葉は現在完了形が一番ナチュラルな形なのだと思います。
で、recentlyであれば、最近の中で1回の出来事について言うなら、過去形もOK。
these daysやnowadasyは現在も含むので、現在形はOK。
でも、イギリス出身のLaurie講師曰く、these daysはアメリカでよく使われ、イギリスではnowadaysが使われることが多い(these daysはあんまり聞いたことがないそう)、でもnowadaysを使う時は、過去との比較で、「In the past .... but nowadays ...」という形で使うことが多い、とのこと。
な~る~ほ~ど~。
Alexey講師では、現在完了進行形でも良いということでした。
Recently I've been watching the movie, La La Land.
↑私のこと。Amazon Primeで、出社前に20-30分ずつ見てるんですが、Ryan Goslingめっちゃカッコイーーーーーーーーー!!!
彼の場合、顔が、っていうより、雰囲気がすごくいいんです。
朝の幸せな一時です(笑)
出典:Wikipedia
日本の外務大臣の英語力
こんにちは、平井です!
今日は、久しぶりの「●●さんの英語力」シリーズです。
※前回はこちらでした
出典:Wikipedia
英語が堪能ということで知られる河野さんですが、英語を話されているところをみたことがなかったので、YouTubeで検索してみました。
すると興味深い動画が見つかりました~
河野太郎外務大臣の英語力がスゴイ!スピーチで会場爆笑 - YouTube
ちょっと長いので、最初の2分くらいだけでもご覧ください。
一切原稿を見ることなく、流暢な英語でスピーチをされています。しかも笑いまでとってさすがですね!アメリカのジョージタウン大学で比較政治学を勉強されたそうなので、アメリカ英語です。(動画最後まで見ると日本の色々な会社の名前がでてきます。TOYOTAの発音がかっこいい~)
<動画の英語がちょっと難しいな~という方のために complihension questions>
河野さんは、過去2回、ある会議のパネラーとして招待をされました。
Q.2年前は( )という結果に終わりました。その時、日本と違って盛況だったのは、( 某国① )と( 某国② )でした。
Q.その翌年の会議は前回と違って( )が招かれましたが、( )という結果に終わりました。⇐笑いが起きた理由
さて、会場から笑いをとった河野さんのスピーチ、一体どんなお話だったのでしょうか?^^
最後の晩餐
こんにちは~平井です。
突然ですが、みなさんは、もし明日がこないなら(悲)、今夜最後に何を食べますか?
さっき、Warren講師に聞いてみました。
平 "What would you like to have for the last dinner in your life?"
W "Hmmm a few things come up... ラザニア or 味噌豚骨ラーメン(一風堂・季節限定のやつ)"
平 お母さんの料理とかじゃないの?
W ううん。たぶん自分の方が料理うまい。
笑
この質問は、その人が大事にしているもの・思い出だったり、本当に好きな食べ物がわかります。Warren講師は色々自分で料理するんですが、ラザニアが一番好き(得意?)なのね~。
ちなみに、あの有名な絵画「最後の晩餐」は英語で "The Last Supper"
supper(サパー)も夜ごはんという意味です
私はお刺身をたらふく食べて、デザートにハーゲンダッツのマカダミアを食べて〆ます(^ω^)みなさんは何を食べますか?
英語日記のネタが無い方はこれで書いてみてはいかがでしょう?